ジュビロサポーターが選ぶ「ジュビロ磐田2022ベストゴール」結果発表
Twitter投票数399票!(投票期間:2022年11月11日~13日)
今回もたくさんの投票を頂き、本当にありがとうございました!
今回はノミネートした4つのゴールについて、ランキング形式で発表します。
第4位
第28節(9月3日)vs 柏レイソル @エコパスタジアム
「吉長真優 反撃開始のミドルシュート(得票率19.5%)」
吉長真優のJ1初ゴールは、目の覚めるような無回転ミドルシュート!
この記念すべきゴールは、ジュビロ磐田公式YouTubeチャンネルでもゴール裏のジュビロオフィシャルカメラ独自映像を混じえて公開されました。
4月のアウェイ柏戦では完敗だったジュビロ。
ホームエコパスタジアムでの今試合も前半で2失点するといういつもの敗戦パターンになってしまいました。
しかし、吉長真優のミドルシュートで反撃の狼煙が上がり、この後ファビアンゴンザレスの同点ゴールでドローに持ち込み勝ち点1をもぎ取りました
第3位
第3節(3月5日)vs 京都サンガF.C. @サンガスタジアム by KYOCERA
「大津祐樹 先制スーパーミドルシュート(得票率21.1%)」
3年振りにJ1に戻って来たジュビロ磐田でしたが、開幕戦の福岡戦は辛くもドロー決着、2戦目のホーム静岡ダービーは敗戦。
開幕3試合目となったのが同じくJ1昇格組の京都サンガF.C.との戦いでした。
何とか今季初勝利が欲しかったこの試合、前半35分に松本昌也からのパス受けた大津祐樹がペナルティエリア外からゴール右上隅に決めるスーパーミドルで先制。
何度見ても本当に美しい軌道で、個人的にはこのゴールが一番好きです。
この試合はこのゴールを皮切りに、鈴木雄斗が2点、試合終了間際にジャーメイン良が1点と合計4点を挙げて快勝。今季初勝利をもたらしました。
4得点は今季最多得点です。
第2位
第13節(5月14日)vs FC東京 @ヤマハスタジアム
「鹿沼直生 試合終了間際の劇的決勝弾(得票率28.8%)」
今年の「磐田市小学生一斉観戦授業」となったFC東京戦。
前半上原力也の先制ゴールで前半リードで折り返したジュビロでしたが、後半途中からピッチに入ったかつての仲間アダイウトンに後半34分恩返しの同点ゴールを決められてしまいます。
時計の針は進み、ドロー決着もちらつくなか、試合終了間際の後半43分、ゴール前の混戦から大森晃太郎が蹴り出したボールを待ち構えていた鹿沼直生が落ち着いてゴールに蹴り込みました。
このゴールは、5月13日~5月14日でのJリーグTOP5ゴールで1位に選出されています。
劇的な勝利となったこの試合は、小学生が本当に一生懸命応援してくれて、青天のヤマハスタジアムのバックスタンドに、たくさんのタオルマフラーが回っている光景は本当に綺麗だったのが印象的でした。
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この試合に先立ち、4月23日にルヴァンカップ グループステージ第5節でもFC東京と戦ったのですが、その試合でも後半アディショナルタイム52分に鹿沼直生が逆転ゴールを決めています。
鹿沼はFC東京に対し2戦連続で劇的な決勝ゴールを決めたことから、印象深いものになりました。
第1位
第10節(4月28日)vs 名古屋グランパス @ヤマハスタジアム
「大津祐樹 電光石火の逆転弾!(得票率30.6%)」
ジュビロ磐田2022ベストゴールは、大津祐樹の電光石火の逆転弾に決定!
今季唯一の逆転勝利がこのホーム名古屋戦でした。それだけに印象深いのかもしれませんね。しかも2分間で2発のゴールという離れ業。
この試合は、前半43分にマテウスカストロ選手にゴールを決められ、しかもヤマハスタジアムで名古屋の選手達にゆりかごダンスまでされてしまい、イライラが募る前半となりました。
そのフラストレーションを払しょくするかの如く、大津劇場が開幕します。
同点弾は後半39分、遠藤保仁からのCKをニアにするするっと抜け出してきた大津祐樹が見事合わせたゴールでした。その2分後の逆転劇にヤマハスタジアムはお祭り騒ぎとなりました。
ジュビロサポーターからのコメント
Twitterのリプライで頂いたジュビロサポーターからのコメントを紹介します。
総評と御礼
前回、ジュビロサポーターが選ぶ「ジュビロ磐田2022ベストゲーム」をTwitter投票したところ、リプライにベストゴールを書き込んでくれる方もいらっしゃったことから、ベストゴールも投票で選んでみようと思ってやってみたのが今回の企画でした。
参加してくれた皆さんには改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
今回ノミネートした4ゴールは、非常に拮抗した結果となりました。
その中でも、大津祐樹の逆転弾が頭一つ抜けて最も支持を得た形となりました。
今回特筆したいのは、伊藤彰監督の起用に応えて鹿沼直生、吉長真優の若手2人が台頭したことです。彼らが結果を残したことは、来年再建を図るジュビロにとって希望だと思うのです。
鹿沼と吉長の2人は、J2優勝した昨年2021年ではリーグ戦には殆ど起用されませんでした(吉長は天皇杯での負傷の影響もありましたが)。昨年、不完全燃焼だった彼らにとって、今年結果を残したことは本当嬉しいのです。
今季は残念ながらジュビロはJ1残留とはなりませんでした。
しかし、来年以降彼らのような若手がその実力を更に開花させ、現在の主力メンバーからポジションを奪うことができれば、きっとまたJ1に返り咲き、強いジュビロを作ることができると信じています。
来年はもっとジュビロ磐田の勝利とゴールを見たいものです。そして、J1上位で戦える力を培ってくれることを願ってやみません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。
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