仕事を楽しいと思いたい

社会人2年目と4か月が過ぎた。

1年目は何もかもが新鮮で心も前向き、できることがあれば何でもやります！

といったスーパーポジティブ新卒だった。

でもたぶんそれは、”まだ1年目だし”という甘えのもとで行動していたからだと思う。

前しか見てなかったから、仕事がすごく楽しかった。

2年目になったら、任されることが多くなって、責任も倍増して、

1年目の時と異なった視点からモノを見ないといけない。

さらに、上司や先輩からの細かい指摘に私の柔らかい自尊心はつぶれていく。

すると、すべてを自分のせいにするには荷が重くて、会社に対する不満がたまる。

もちろん仕事は楽しくなくなる。→今ココ

スーパーポジティブ新卒の反動もきて、中だるみ落ちこぼれ2年目という称号を与えようと思う。

あーなんてダメな社会人なんだろー、とお酒を片手に思う夜が続いていく。

”こんなはずじゃなかった”という呪いの言葉が頭によぎったりもする。

全部自分がした選択だから、間違ってはいないんだけどな。

仕事を楽しいと思いたいのは、私が仕事をただの金儲けの手段と思いたくないからという、どうしても曲げられない太い軸があるからだ。

私の人生を豊かにする一つのツールが、仕事である。そう思いたい。

じゃぁ、今こうやって仕事楽しくなーい、むりーって思うのも、

人生が豊かになっている証拠なのだろうか？

上司の顔色ばかりうかがって行動してばかりいる毎日が？ほんとに？

あ、私、私が決めたルールの中で、ひたすら迷っているだけじゃね？

今気づいたｗ

ルール改正する？どうする私？

でもまだ、私の脳内の国会では、議決されてないかも。

どうしようもないモラトリアム人間、ここにありって感じだな。