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#イントレランスの時代
ABU賞 入賞記念 ドキュメンタリー『SCRATCH 差別と平成』文字起こし
RKB毎日放送・TBSラジオ 共同制作
2019年3月放送(本編59分)
ABU賞 審査員特別賞
放送文化基金賞 最優秀賞
早稲田ジャーナリズム大賞 奨励賞
文化庁芸術祭賞 優秀賞
日本民間放送連盟賞 優秀賞
ギャラクシー賞 奨励賞
ABU賞は、70を超える国や地域の放送局などが加盟するABU(アジア太平洋放送連合)が主催する国際コンテストで、授賞式は「アジアの放送番組の祭典」と言われま
進む歴史の改ざん 小池さん、東京都はこれでいいの?
しめやかな弔いの場 フェイク雑言で汚される去年9月1日、東京都慰霊堂の横に私はいました。関東大震災後の混乱の中、虐殺された朝鮮人を弔う追悼式典の撮影でした。
半島にルーツを持つ人、「虐殺を二度と繰り返さない」と霊前に誓う日本の人たち。しめやかな追悼の集いでした。
そこに、トランジスタメガホンの「音」でかき乱してくる人たちがいました。
「負の歴史ばかりを強調し、日本人に反省を強いる歴史観を、未来の
「圧倒的」「社会の底流をあぶり出す」 コンテスト審査の講評
日本民間放送連盟賞は、全国7つの地区審査で、報道・教養・エンタメ各分門の最優秀となった3作品が、中央審査に臨みます。
先日、九州・沖縄地区でWEB審査が行われました。RKBのTVドキュメンタリー『イントレランスの時代』は、地区で報道番組の最優秀賞に選ばれました。「イントレランス」とは「不寛容」という意味で、1916年公開のサイレント映画の題名でもあります。
昨年の連盟賞では、ラジオドキュメンタリ
誰もが心の奥底に持っている「不寛容のナイフ」とは ―― ポスト・コロナを考えるTVドキュメンタリー
RKB毎日放送でOAした『イントレランスの時代』(2020年5月29日、本編57分、CM3分)の番組解説です。
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神奈川県の障害者施設・津久井やまゆり園で45人を殺傷した植松聖被告(当時26歳)と、記者の私は接見を続けてきました。私は、障害を持つ子の父でもあります。植松被告は、「息子さんは、幼いうちに安楽死させるべきでした」と言い放ちました。
接見を重ねる中で、平凡な青
知人による、ドキュメンタリー『イントレランスの時代』評
知人(と言ってもSNS上であって、リアルにお会いしたことはない)が、僕の制作したテレビドキュメンタリーについて、noteでも書いてくれていました。今さら気付いてごめんなさい。ありがとうございます。