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第8回の振り返り

今回は2024年4月21日(日)に開催した第8回定例会を振り返ります。

参加後アンケート

  • 今まで自分と同じ支える側の人に話しを聞いてもらえることがなかったので、初めは何を話せばいいか緊張しましたが、問題解決できるかの前に自分の事を話す事ができて本当に良かったです。

  • 今現在もひとりで抱えてる方がたくさんいるだろうと思うと過去の自分を思い出しとても胸が痛みます。 パートナーという同じ立場からのまた違った視点などを聞くことが出来るので視野がひろがり、情報交換なども出来るこの会はとても役に立っていると思いました。

  • 自分と重なる体験談を伺い、必死だった頃を思い出しました。精神疾患をもつ人の周りでは「支える」「ケアする」という言葉が当たり前に出てきますが、それ以前に夫婦としてお互いに向き合い、一緒に歩いていきたいと願うのは当然のことで、それができなくなってしまっていることは本当に悲しい。諦めずにパートナーと対話していきたいと思いました。

  • 自分より長い年月、精神疾患をもつパートナーと向き合って歩いてこられた方々の言葉は、とても心に響くことを感じました。自分は立場が違うのですが、とても勉強になりました。(親の立場/オブザーバー参加)

「問題解決ができるかの前に」

管理人の告知不足でなかなか拡散できてませんが、毎回初参加の方が何人かいらっしゃいます。

どんな場なのかよくわからないにもかかわらず、勇気を出して出向いてくださることも、自分やパートナーのことを話すことも、本当にエネルギーの要ることだと思います。

管理人としては、初参加の方にとってどんな時間だったのか、非常に気になります。正直、怖くてアンケートを開く手が震えます。

話をしたからといって、今の生活が劇的に変わるわけではないです。
自分自身の心持ちも、その場では少し軽くなったとしても、家に帰ればまた同じ状況が待っているわけで。

それでも、何度か参加するうちに少しずつ自分自身が元気になって、パートナーとの関わりも変化してきたという人もいらっしゃいます。

問題が解決する、しないにかかわらず、ぜひ何度か繰り返し参加してほしいと願っています。

そのために、初参加の方が「もうこりごり」とはならないような場づくりは管理人として気を配るところですし、何よりリピーターの皆さんがよい場にしてくださっているなぁ、と感じています。

それと、初参加の方には参考になる書籍や冊子をお渡しすることが多いです。
返しに来ざるを得ない状況をつくっておきます(笑)

あ、返しにやって来るのが億劫な方は、郵送で構わないのでメールくださいね。

運営ミーティングをやりました

会の終了後、可能な方に残ってもらい「運営ミーティング」をしました。

今のところは管理人ひとりであれこれやっていますが、管理人が動けなくなったらこの会もできなくなってしまう、という事態は避けたい。

それぞれ仕事があり、パートナーのケアがあり、忙しい毎日ではありますが、自分の得意分野を少しずつ持ち寄って会を運営していける体制にしていきたいな、と考えています。

今回は、とりあえず管理人が今やっていることと、今後やりたいことの共有を。
やりたいこと、色々あります。

今後も定例会の後にちょっとだけ時間をとる予定ですので、ご協力いただける方はぜひお願いします。

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