絵本屋に

絵本屋開業のお手伝いをしてます

地元FM局が運営するボータルニュースサイトで紹介してもらいました

ユキノジさんありがとうございました。
読み聞かせ仲間の記者さんが、記事にしてくれました。
(たぶん)日本初!の絵本屋創業コンサルタントでございます。よろしくお願いします。
経営、飲食業、ITとかキャリアとか、コンサルタントをしている人はたくさんいます。

どれもこれも、なんか儲かりそうなお金の匂いがしますよね。
しかし、絵本屋コンサルタントは自信を持って言います。
絵本屋はそんなに儲かりません!!!

絵本屋が儲からない理由

そもそも本屋自体がなくなりつつあります。
皆さんも、身近な、特に個人経営の本屋さんがなくなっているのを感じているでしょう。
1990年代末に2万3000店ほど存在した全国の書店は、2018年時点で1万2000店ほどにまで減少しています。そして、巨大IT企業のアマゾンに駆逐されたり、コンビニでの雑誌販売など、さらには活字離れもあって、書店は厳しい状況に置かれているのです。
あの、街の古本屋を散々に食い散らかしたブックオフまでも経営が思わしくないという状況です。
そんな時代に絵本屋だけが儲かるわけはないのです。
でも、絵本屋をはじめることは、お金以上の価値があるのです。

絵本屋をやって手に入れたもの

最初に書きましたが、ジモッシュ!web の記事を書いてくれた「ユキノジ」さんは、読み聞かせのお友達です。
絵本屋をはじめて、偶然に読み聞かせの会に誘われて、そこで知り合いました。絵本が持つ絆をつなぐ力です。
現在、3カ所の小学校と2カ所の幼稚園、子育て支援施設で読み聞かせをさせていただいています。
お店には子どもたちがよく来てくれます。
探さないとたどり着けない店舗なのに、九州の各地から絵本を買いにやって来てくれます。
それだけではありません。移住者の私が絵本屋であることでいろんな方と縁をつないでもらっています。

絵本で夢を描く

提案させていただいてる絵本屋の形は一つではありません。
その人にあった絵本屋の作り方があります。
旅する絵本屋・宿泊できる絵本屋・小さな絵本図書館のある絵本屋・ともだちだけの秘密の絵本屋・おじいいちゃんやおばあちゃんから読んでもらえる絵本屋などなど
そのどれもが、あなたと世代を超えた絵本好きをつないでいきます。
そういう空間を作る力が絵本にはあります。
あなたがちょっとだけ、夢を実現しようと勇気を出せばかないます。

絵本屋がある街

「えほん 月波や」に来た多くの人が、
「こんな絵本屋さんがうちの近所にあったらよかったのに」
とおっしゃってくれました。
じゃあ、いろんな街に絵本屋を作っちゃおう!
というのが、私の夢なんです。
私が多い描く絵本屋は、
そこに行かないと得られない空間と時間があり、そこに行かないと会えない人がいて、わざわざ足を運ぶ価値がある場所です
そして、そんな絵本屋がある街がもっともっと増えて欲しいのです。
絵本屋がある街はきっと素敵です。



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