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価値観を形成するきっかけになった話。

おはようございます、ドリーです。

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今日はシリアスで
少し攻撃的な内容になっています。

そして、いつもより長いです。
全部読んだら絶対30秒で読めません(笑)

これは全てぼくが経験した上での話。

この記事を読んでどう思うかは
もちろんあなた様の自由ですが、
何か考えるきっかけにでもなればと思い
あえて記事に起こすことにしました。

お時間の許す範囲で、お付き合いください。

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ぼくはもう二度と
工場の派遣勤務のお仕事はするつもりはない。

ここまで散々工場で働く
良さを言ってきたのにどうして
って感じてくださる方もいらっしゃるかと
思いますが、、、

理由はただひとつ。

誰にでもできる仕事

だったから。


想像してみて。

この同じ作業をあと何年続けるの?

続けた先に何があるの?

この計測の技術は他に何の役に立つ?
昇進?
昇格?
昇給?

工場なんて滅多に増えないから
昇格するポストなんて
そう簡単には、
生まれないし、空かない。

同じ立場の
正社員や派遣社員(俗に言うライバル)は
数百人規模で、たくさんいる。

続けたところで先がどうなるかわからない。

自分より器用で
計測が早くて正確な人が
新しく入ってくる?

もはや、
機械を正確に計測する
機械が導入される?

どこかで不正が見つかって、
取引先の信用がなくなる?

そうなったら
真っ先に必要なくなるのは、、、
仕事がなくなるのは、、、

一緒に働いていた人は
たぶんそれをずっと頭の片隅の置きながら
仕事をしていたと思う。

だって
誰にでもできる仕事って
自分で気づいてるから。

飲みの席でも、
リーダーや工場長や同じ職場の人に対する
愚痴ばっかりだった。

あいつはダメだ、だの
次の工場長はお前だ、だの
次のリーダーはあいつだ、だの。

そんな中、
たまたま上司が同じ飲み屋に来て、
それ見た途端
手のひら返しでペコペコ頭下げて、
おつかれさまです!!!みたいな感じ。

みんな
不安を抱えてて
それをぶつけ合って、
お前はそんなことないって
お互いに持ち上げあって
また次の出勤日に
ダルそうに顔出してくる。

でもそこそこ稼げるし
新しく他に仕事するの怖いし
仕事慣れたし、

っていう惰性で仕事してる
って感じが伝わってきて。

お仕事ってホントにそんなもんかな。
まだ社会に出てないぼくにはわかんない。

でも、この工場で働いた経験は、
ぼくに明確な価値観を形成したんだ。

ほとんどの仕事は
時間さえかければ
誰にでもできるんだな、って。

医者とか弁護士みたいに
特別な努力が必要な場合や
アーティストや音楽家などの
感性が問われる場合を除いて、
この世に仕事は溢れてるけど
たぶん誰にでもできるようなことばかり。

だからみんなと同じ
普通のことしてても
飲み会行っては
愚痴吐いて、ってオチでしょ。

誰にでもできる仕事だからこそ
まわりの評価も厳しいだろうけど、

お前に任せてよかったって、
お前と仕事できてよかったって、
言われるような人になれるチャンスでもある。

あなたの仕事に対する価値観は?
なにを求めて仕事する?
なにを求めてお金を稼ぐ?

もう、
周りがやってるから就活する
周りがやってるから進学する

で済まされる時代じゃないと思うんだ。


きみが、なにをするか。
なにを選ぶか。

ぼくが、なにをするか。
なにを選ぶか。

しっかり考えないとね。


今日も長いのに読んでくれてありがとう!
また明日も遊びに来てね〜!

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