【記事更新】NHKスペシャル『パラレル東京』がすごいです
NHKで4夜連続でやっている「パラレル東京」。
東京で震度7の直下型地震が起きたと想定。
その中で、架空のTV局が震災を報道していく形で進行していきます。
最初、ただの震災ドラマかな？と思ったらそうではなく、
『実際のリアルの時間と連動』させてドラマが進行していきます。
震災をどうしたらきちんと伝えられるかを考えた時、
『実際に震災を起こして、現実世界とつなげる』
という、NHKの新たな発想から生まれたショッキングな番組です😳
LINEとも連動しており、NHK「パラレル東京」とフレンドになると、
実際の現場（パラレル東京）から、リアルタイムで状況が伝えられ、
あたかも、現実世界で震災が今まさに起きているような錯覚します。
スタンプで『パラレル東京』の方とも会話が可能です。
この番組の何が一番いいかと言うと、
リアルタイムで起きているドラマと並行して、
『今起きている災害』に対し、この時どうするべきかを専門家が指示。
これで、正しい防災の在り方を確認できます。
司会は「井ノ原 快彦（イノッチ）」さん。
ドラマの後に、やさしい口調で話されるので安心して見れます😃
ポイントごとに『逃げる時のコツ』もお話されています。
現実味がないと、なかなか実感がわいてきませんが、
この番組では、ドラマと連動させて詳しく解説してくれます。
通常、この手のドラマは、震災恐怖をあおるだけで、
あまり見ないのですが、仮想と現実を繋げる事で意識が高まりました。
私は職場で、防火・防災担当をしており
『正しい逃げ方』が気になっていました。
逃げていい時、その場で待機（一時非難）するべき時、
判断が分かれるため、かなり勉強になりました。
なかなか実感がないと、分からないですからね...😅
◆ 追記 ◆
番組は終わりましたが、
NHKは『全話無料』で公開しております。
見逃した方も、Webで見る事が可能です😃
ご興味のある方は、ぜひご覧ください✨
都市型の特有の2次災害......。
『群衆雪崩（ぐんしゅうなだれ）』や『通電火災』。
そして、地震による『堤防決壊の可能性』も考えさせられました。
また、番組の途中で、
『生きていれば、なんとなる』
この言葉は大きかったです。みなさん、生き延びましょう。
ドラマ #パラレル東京 は終わりましたが、
— かなった (@kanatane_ok2) December 5, 2019
ちょっとだけ、続きがLINEに来ていました。
これが一番大事な話かもしれませんね。 pic.twitter.com/8RhpsjJvbY
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