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医療者も人間です【無能看護師の呟き09】
こんにちはあるいはこんばんは。
無能3年目看護師のかなたです。
「お客様は神様」というワードがありますね。
果たして、我々医療者にとって、患者さんは神様なのでしょうか?
入院された患者さんで苦情を言う方がいらっしゃいました。
医療者に至らないところがあれば、それは言われてしまうのは当然です。
しかし、その方の場合、薬剤の拒否が酷いだけではなく、「この薬を何錠にしてくれ」とか「この薬は今日は飲みたいない。いらない」とか、細かく言ってくるのです。
せっかく医師や薬剤師が考えて処方しているのに、患者さんが拒否の上指示をしてくるとは治療の意味がありません。
その上、看護師が治療のためと言うと、酷い暴言を吐かれてしまうのです。
全く何のための入院なのでしょうか?
受け持った看護師は「もう限界!何あいつ!!」と言っていました。
そりゃあそうなります。
看護師も人間なのですから。
暴言を言われて傷つかない人間はいません。
あまりの暴言なので、医師から「言われた暴言は全て記録に残して」と言われ、受け持った看護師は全ての暴言を記録していました。
その記録や拒薬を確認したのか、治療拒否だと判断し、退院させることにしました。
いわば強制退院です。
その方はしぶしぶ帰っていきました。
今回、私はその患者さんを受け持ってはいませんでしたが、医療に携わってる人間としてはとても憤りを感じる出来事でした。
こちらも一生懸命に対応しているつもりです。
不真面目な対応をしているわけありません。
人の生命を預かっているのですから。
時折、強制退院的なことが起きる患者さんがいらっしゃいます。
その理由としては、ほとんどが治療拒否がみられた場合です。
入院しているので、せめて治療には同意しているのなら向き合って欲しいものです。
ということで今回はこの辺で!
また別の記事でお会いしましょう。
それでは *˙︶˙*)ノ"
患者さんの説明に関しての記事もありますので、こちらも是非お読み下さい!!
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