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私は夜明けが見たかった。見ようと思った、全力で、今年も。

2019年12月30日。またここです。あっという間です。「明けない夜はない」し「巡らない季節もない」らしいですが、朝が来ないまま、季節ばっかり巡ってる……。まさか今年も、こんな感じだなんてなー……。現実に負けそう。いろいろ考えちゃう。全部、繰り返してるだけじゃね? なら、何を変えよう⁇  何なら変えられる⁇

でも同時に、「大切なのは、継続する力……」とも思う。本当に、単純に、「あきらめたらそこで終わり」で、私が私の意志/意思で全部終わらせてしまえば、追いかけることもなくなる。求めることもなくなる。そしたらこんな落ち込みもなく、人生はずーーーっと“叶うことをあきらめたまま”のラインの上を、ただただまっすぐに、落ちることはないけれど上昇することもなく、なんの変化の兆しも可能性もなく、ある意味とても静かに、とても穏やかに?、過ぎ去っていくのだろう……な。
でもそれは、今の私にとっては「まるで」みたいなイメージだから、“それって死んでることと何も変わらなくない?”だから、私は「生きたい」と思う。この人生に、これまでの人生に、「全部愛なら丸ごと美味しい♡」をもたらしたいと強く、タフに、願わずにはいられない。叶えようとせずにはいられない。そうしないことには、“生きてる意味なくね? 生まれてきた意味、なくなくなくね?”だし、この熱量を、何かに向けずには&捧げずには、いられない。

……夢、叶えなきゃ、生きていけない病。

もう、どっちが正解(?)か、わからないよ。
それでも、「あーやめた、やめた! もう全部、おしまい‼︎」とは、どうしてだろう……こんなになっても、思えない。信じてる方を、信じてる。さらに、それをこうして書くことで、またも確認している。……夢、叶えなきゃ、生きていけない病?  うん、かなり重症。「でも叶えたら、有言実行することができたなら、全部が全部、活きてくる。今のこの誰にも・どこにも響いていかない言葉ひとつひとつが、全部、魔法的になる。誰かを勇気づけるエネルギーに満ちる」と、夢みてる方の、信じる力がたっぷりある方の『私』が、それを言葉に残す。現実の私はもう、立ち上がれないくらいに打ちのめされ続けているのに。




お父さん、お母さん。
今年も夜明けは来なかったよ。私の人生は相変わらず、「夜明け前の空が一番暗いのです」って感じのまま、それでも生きなきゃならないなら、私は“このまま”なんていやだから、どうしたってもがき続けることになる。全部あきらめてしまえば、一生“このまま”だから。それだけは、こんなにも明らかだから。今やらなくちゃ、いつまで経っても変わらない。変えられない。……それでも、こんなにも変わらないなんて……心、折れるね(この扉、ほんとにビクともしないんだ)。折れ続けて、もうある意味平気&ますますタフ・ただただタフ、だけどさ。とにかく長い。道が、長すぎる。



おじいさん、おばあさん。
私、なにか間違っているのかなぁ? 間違い続けているのかなぁ⁇  自分ではね、もう「これだ。この道だ」って、こんなにもクリアなのに。『現実』がいっこうに追いついて来ない(驚くほどに、ひくほどに、それは相変わらず1ミリも、変化の兆しすら見せようとしない)。だけど置き去りになっているのは『私』の方なのか?  ……だとしたら、サイアク。本当は「道」なんてどこにもなくて、私はただただ「時間」や「エネルギー」を無駄にしてることになるのか?  やりたくないことをやらずに済ませるための「都合のいい……ネタ?」にしてるだけなのか⁇
でも、だったら私はこの人生の途中で、どうしてこの道を見つけたのだろう。「これだ! これだったのだ!」と、魂がふるえるのを感じたのだろう。それを信じ続けられるのだろう。




叶ったら、わかるのにね。
いろんなことが、“叶わないまま”だとわからない。
全部私の“勘違い”みたいなことなのか、“夢、まぼろし、幻想”の方に属する“現実逃避”の手段みたいなものなのか。それとも、試されているのか。本気さを、“こんなにも時間がかかるんだ”ってことを、その“覚悟”を。

わからないから苦しい。
「わからないから、楽しい」、そう言えるような人間だったら、叶えられるのかな……?







2019年12月30日。これが今日の、今の、私の思考と心の記録です。
実家には帰らない、相変わらずの年末。心が凍る。『本』が救い。『物語』が救い。

だから私も、“それ”がしたい・したかった・まだしたい。




“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆