鎮痛薬を飲んで痛みを忘れて動き回るとそのツケがあとからやってくる
金曜日と土曜日に生理痛のため、医師から処方された鎮痛薬を飲みました。
それを飲むと、痛みが霧が晴れるかのようになくなって、楽になれるのです。
楽になるから、痛みのことなんて忘れて、動き回れてしまうんですよね。
それが体にどれだけの負担になっているのか、知りもしないで。
今日、日曜日。
生理痛はなくなったので、鎮痛薬は飲みませんでしたが、体がきつかったのです。
病み上がりのようでした。
生理による倦怠感なのか、痛みを忘れて動き回ったそのツケがきたのか、わかりません。
でも、鎮痛薬を飲んでよくなったとしても、飲んでいる間は体を休めないといけないなぁと思いました。
痛みを忘れると、体を労わることをしなくなりますね。
1週間前に、アイススケートでお尻を強打し、しばらく痛みが続いていました。
痛みがなくなったので、良くなったのだと思っていました。
でもそれは、生理痛のために飲んだ鎮痛薬が、同時にお尻の痛みもとってくれていたんだと分かりました。
よく考えたら、鎮痛薬ってすごいですね。
体の複数の痛みを同時に取り除いてくれるんですから。
痛みを我慢しなくてもいいというのはすごく助かるけど、それと同時に、体をこき使ってしまいますね。
鎮痛薬のおかげで痛くなくなったことも知らずに、数日間シャキシャキ動いたせいか、今日、お尻の痛みがもどってきました。
良くなったわけではなかったのですね。
これが本来あるべき痛みなのでしょう。
痛みを感じると、体をそっと動かすし、体に負担になるような体勢はしないし、より安静にするんですね。
痛みがある方が体に優しくなれるようです。
「安静」は大事ですね。
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