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あらためて、メモについて、書くことについて考えてみる。~現在のメモ、手帳環境からアウトプット(生産)はあるのか?~


偶然、noteでこの記事を見つけて読んでみました。
著書も出版したばかりらしく、kindleで試し読みを。

なんといいますか。
いろいろなツールを試しながら、変化しながら、現在の書き物ツール(システム手帳、メモ帳、ノート、モーニングページなど)に行きついているわけですが、書くことを楽しんでいるけど、果たしてアウトプットになっているのだろうか?

と、ちょっと、自分の生産性を振り返ると、以前使っていた「前田裕二メモ魔ノート」「浅田すぐるエクセルワン」「0秒思考のコピー用紙」の方がパフォーマンスはよかったのではないかと。

こちらの方の著書から、少し下の図を拝借いたしました。
これです、これ。
結局、考えた上での意見、プランを作り出すには、情報や知識のストックからの抽出と組み合わせ、そして抽象化。
そこから、「なにをどうするか?」という「転用」がアウトプットだわけです。


1.以前の振り返り。ビジョンを書く、毎日書いてチェックの反復で人生が変わってくるということ。


たぶん、「書く」という動作が、脳に及ぼす効果が大きいのだと思います。
コクヨの著書でも、「手で書く人だけが、答えを作り出すことができる」とありました。

仕事の会議などでも、書くものを持たずに参加している人が多いときは、「多分、自分の意見、プランで進行するだろうな」と自信や予想を持ったりしますね、たしかに。

書くこと、書いたものを読み返すこと。自分の脳への問いかけや励ましになるのでしょうね。

2.やはりメモツールは、最低2種類が必要

●メモをする習慣(きづいたこと、見つけたこと)
小さいメモ帳、いつでも書ける、安くて贅沢に書ける

●書きながら(メモしながら)考える習慣
最低A4ほどの大きさ。コピー用紙でも。

Amazonのツールで言うと。

こちらを、私は、システム手帳にセットしたものと、単体カバー掛けしたものを使っています。

カバー掛けしたものは、デスクのなんでもメモと兼用というイメージです。


そして、本来は、アウトプット用の用紙となるのでしょうか。
なんとなく紙質の面白みがあるものの、中途半端な大きさや薄さで、アウトプットしたものの「保存」に向かない、ということがあります。

やはり、ノート、または、ルーズリーフなのでしょうか。

3.考える人のメモの技術~「メモ沼」に陥らないために~


「手を動かして」というポイントにとても共感します。
それが「万能」にいたるスキルに到達するには相当の熟練が必要とは思いますが。

アウトプットに満足感がないからこそ、より成果のあがるという情報を見つけてはメモツールを変えていくわけで、そうなるとただただ、「メモ沼」にはまり込んでいくわけですね。

ちょうど、年末。
来年度の行動計画をたてて、多くの書式の入替作業をする時期です。
アウトプットツールを、ルーズリーフに代えてみようと考えています。



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