今日を楽しむ猫語録

日本臨床歯周病学会、関東支部
WORK SHOP #歯科衛生課程に参加させていただきました

ひとつの「テーマ」をグループでディスカッションしながら受講することは、その場で多くの「気づき」を得れる。さらに知識と技術を取得するために、その場で実践し経験ができる参加型WORK
SHOPは、翌日に即アウトプットできることが魅力的です。

経験値のある人は、
「デバイス」にかかりやすいので注意が必要だということは本当によく理解できる。もちろん私自身がその1人です。凝り固まった「考え方」にならないように、柔軟性を持ちながら「軸」となる「基本」は崩さずに経験値・知識・技術共に多くの意見を「聴く」ことで、多角的にものを見ることができるように「学び」続ければならないなぁと実感した1日でした。

主観的情報・客観的情報を、
どのように「分析」し「予測」をたてるのか?

グループで、
ディスカッションしていると若い方は年長者の前では「声」をだしにくい。それでもあえてランダムな年齢・経験値のメンバーで構成されている理由もよくわかる。ディスカッションしながらも、それぞれの役割を邪魔することなくなんて考えることがすでに「バイアス」がかかっているのだろう。

経験値があると、
余計なことを考え過ぎて、「正しい評価」を押し付けがちになるので気をつけなければならないと思う。「正しい」は人それぞれであり、「あたりまえ」も人それぞれなのだから、もっともっと「器」を大きくしなければなぁとひとり反省会をしながら、帰宅をしました。

歯科衛生士資格をこの数年(的確な表現がわかりません)で取得された方が学んでいる「知識量」は、わたしが学んでいないこともとても多く、常にアップデートをしておかないと「生きた化石」になってしまうとあせる日々であります。

そんなわけで、
仕事としてするのであれば、学ぶことは「あたりまえ」としているのですが、年齢と共に「記憶力」という「忘れ物」がずいぶんと増えてきています。

そのために、
どうしたら「忘れ物=ミス」を減らせるのかを考えました。

そこでとても参考にさせていただけているのが、
「主催者側」の細部に渡る「考慮」とプログラム、多くの「ファシリテーター」たちの「サポート」です。受講する立場としては、本当に学びが多く感謝しかありません。

すべてのグループが盛り上がっている
この「空間」の中で「心」に決めたこと。

自院のteamで、
大切な一人ひとりの患者に「なにができるか」を
お互いを「尊重」しながら、さらなる信頼関係を構築しteamを「強化」したいと感じた1日でした。

もちろん熱量は、30%くらいで。

歯科衛生課程は日々の臨床で「実践」している。

私たちが「記録」することで、
「ちいさな変化」が「大きな問題」に「いつ」変化して「どのような」問題になったのかを「経時的観察」すること。

teamで、
いかに「大切」な「情報」を「共有」するのかが、
「重要」である。

また、
今週もはじまりましたね。
頑張りましょう!

2024年1月15日(月)晴れ

この記事が参加している募集

この経験に学べ

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?