「駐在妻」とは何者か

駐在妻とは、配偶者の海外転勤に帯同した妻です。略して「駐妻」。
受け取る人によって色々なイメージがありますよね、わかります。
ただ私は気づいた、そして言いたいことがある。

「駐妻」といってもこのワード
幅を効かせ過ぎているのではないか。

何が言いたいかというと、ひとくくりにする
こちらのワード、蓋を開けてみると
駐妻を細分化する必要があるのではないか、
くらいバラバラなのです。良い悪いじゃないよ!

ミンナチガウ

ってだけ!

その要因を以下の項目に分けてみました。
完全に自論です✋自己満noteですので。

駐在妻の実態を知れるかも💡

まずは

・駐在先

駐在の制度がある限り駐在妻は世界中にいる笑
お仕事の業界によって傾向があるよう。金融・証券などはビッグシティが多く、商社は総合商社・専門商社でも違ってくるが世界中に駐在している。
メーカーはメーカーごとに市場や工場がある。
アジアを攻めている企業やヨーロッパや北米で安定している企業などなど。
駐在する国によって治安・食・宗教・文化全く異なる。途上国などではお手伝いさんや運転手がつくらしい。

・期間

その国のビザシステム・会社によって異なる。
1番多く見られるの2-3年。1年で帰国という人もいれば5-6年の人も。1年の方は生活するというよりは、旅行いっぱい言っとかなきゃ!という気分になるだろう。

・旦那さんのお仕事

駐在妻のライフスタイルはほぼ、これでか決まる。旦那さんが働く業界や役所、年齢によって
お給料・手当・勤務時間・勤務スタイル・飲み会の頻度・出張の有無・土日の接待など
こちらが全く異なるので付随して駐妻たちの生活(炊事・買出し・1人の時間・お小遣い・旅行のクオリティ)に影響する。

・年齢

20代-50代くらいの人がバラバラにいる
下は20代前半から上は子どもがもう中高生の
40代以上のママさん。会社によっては駐妻会がありそこでも年齢や役所の上下関係があるので若い人は気が抜けないそう。やはり子どもがいない若い駐妻はお茶会したり、お買い物したり、
旅行に行ったり自由にしている人が多い。

・ライフステージ

駐妻の話なので、結婚はしているとして
子どもはいるのかいないのか。やはりこちらの有無で生活や行動範囲がガラリと変わってくる。
「駐妻」といえど、子どもがいればもちろん
子ども中心の生活になるので、海外在住だが
日常生活は日本と変わらない、子育てin海外
という感じになるだろう。

・バックグランド

出身地も学歴も前職も全く違うが、結婚した相手がたまたま海外駐在になって帯同してきた妻たち。稀に元外資系や英語が話せる妻もいる。
海外に慣れてる、慣れてないで海外で生活する
上でのメンタル面も変わってくる。全く違うバックグラウンドを持つ妻たちが心細い海外生活の仲間を得るために新しく人間関係を積極的に構築していくのである。旦那にはこれ、褒めて欲しい←

・趣味や興味

なぜか以前より私はおんなじようなタイプの人が
駐在妻として存在していると勝手に思っていたが
バックグランドも違うため趣味・興味がみんな違うということに気がついた。アンティークや美術館巡りが好きな人、デパートでショッピングが
好きな人、1人でもガンガン旅行に行く人。
なので同じ駐在妻と言えど、行動範囲・購入品が全くちがう。まだ、ブログやインスタ、Twitterなど投稿者の着眼点が違うので内容がみんな違うのである。


「駐妻」と言えど、
みんな生活も性格も趣味嗜好も金銭面もお家も
バックグラウンドもライフステージも
今後の予定も

みーーーんな違うのですよ😀

これは自分が、駐妻になって気づいたこと👆🏽

最後まで読んでくれてありがとうございました🥰

マタネ!❤️

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