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掛川花鳥園に行つてきたヨ

 いつもお読みいただき、ありがたうございます。玉川可奈子です。
 競馬や競艇の予想をされてゐる方にフォローされてゐましたがわづらはしいのでブロックしました。悪しからず。

 また、いきなり宣伝で恐縮ですが、日本花卉文化株式会社さまのマガジンに以下の記事を書かせていただきました。併せてお楽しみくださいませ。

 表題のとほり、六月のはじめのある日に、静岡県にある掛川花鳥園に行つてきました。

 どうか、最後までお楽しみください。

旅のはじまりは東京駅。こだま717号に乗ります。いつもよりのんびりとした出発です。自由席ですが、余裕で座れました。
朝昼兼用の食事は、三元豚のとんかつ弁当です。これ、実は前に食べてます。以下の記事を改めてご参照ください。敷物には、愛用の長良川鉄道の手ぬぐひ(柿色)を使つてます。
定刻に掛川駅に着きました。南口からしばらく歩くと、そこは花と鳥の楽園、さう掛川花鳥園です。写真はトルクメニスタンワシミミヅクのムサシくん。半眼にしてゐて可愛い。ちなみに玉川、ふくろふが大好きなのです。猫みたいで可愛いですよね。
アフリカヒナフクロフ。よく見ると片足立ちしてますね。眠さうな表情がたまらなく可愛い。
ユーラシアワシミミヅクのバロンくん。体が大きくて強さうです。しかも、賢さうな顔をしてゐます。それなりの大きさの動物を狩るさうです。
ふくろふを見てから、先に進むと素敵なお花が。癒されます。デートに最適な場所ですね。子供を連れた家族の姿が目立ちます。
バードショーを行ふところでもふくろふがゐます。写真はモリフクロフのくくのくん。わが国のふくろふによく似てますね。でも、ちよつと違ふみたいです。
ユーラシアワシミミヅクのひまりくんです。寝てゐます。後ほど手に乗せました。重たいけど、これまた可愛かつたです。
スピックスコノハヅクのすず丸くん。とにかく小さくて可愛いやつです。上目遣ひの顔がなんともいへない…。
私の好きなミナミアフリカオホコノハヅク。かつて共に生きたルル公によく似てゐます。本当、小さくて可愛い。
この子も手に乗せました。小さくて可愛いから軽いです。結構、神経質でストレスに弱いさうです。羽を広げて威嚇する時は相当のストレスがかかつた状態だとか。
蓮を眺めてました。水の中には熱帯魚も泳いでゐます。餌を与へてゐる人の姿もありました。
白くて大きい鳥が寝てゐます。
微動だにしないハシビロコウくん。本当に動きません。一体、何を考へてゐるのでせう。
にはか雨が降る中、外ではエミューが丸くなつてました。
さて、そろそろ帰りませう。私の願ひですが、ここにゐる動物や花が、人間以上に大切にされ、安全に、そして平和に暮らして欲しい。その一点です。

掛川の 野には花咲き とりどりの 鳥の来鳴きて 面白かりけり 可奈子
メスの白梟に別れの言葉をかけ、掛川花鳥園を後にしました。キョトンとしてゐます。かういふ顔した人、ゐますよね。
帰りは、こだま732号に乗ります。のぞみがビュンビュン通過して行く中、乗る列車がノンビリと現れました。幸ひ、窓側の席に座ることができました。
車内で、駅で買つたおやつを食べました。濃厚ミルクのサブレサンドはとても美味しい。食後、ホットアイマスクを付けたら、不覚にも寝てしまひました。日頃の疲れが溜まつてますね。

 最後までお読みいただき、ありがたうございました。

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