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イライラするけど、当たり散らさずにすむ方法


プロ奢さんは本当にすごいなあと。

ツイートを見ていても、いつも気持ちがスッとする。

自分の中で言語化できていなかったことを、上手に伝えてくれる。



イライラすることや嫌だな〜って思うこと。

私ももちろん普段からある。


けれど不思議と、大抵はコントロールができている。

いわゆる、「アンガーマネジメント」が自然とできているようだ。

なぜできるのか、ちょっと考えてみる。


私は怒ることがないわけではない。

イライラはする。

だけど、夫や友人とケンカすることもないし、辛くて引きずることもないし、当たり散らしたりしない。

なんとなく自分の中で、その場その場で納めている。


いわゆる「アンガーマネジメント」の6つのタイプを分析してみると・・・


私は「天真爛漫」タイプにあたる。

思ったことを思った通りに発言して行動するタイプ。自分の主張を素直に表現して行動できる人で、統率力に長けている。強いリーダーシップを発揮することができる。しかし、周りに意思表示がはっきりできない人、思う通りに行動できない人がいるとイライラする傾向がある。自立心が強く、自由に動きたいタイプなので、行動を制限されるとストレスを感じやすい。


これは本当に当たっていて、私は「自分の行動を制限される」ことが一番ストレスを感じる。

なので、怒りや悲しみは「制限されている」状況から生まれることがほとんどである。


まずはこうやって、自分の怒りポイントを自分で知っていることが大事。


振り返ってみると、幼少期から学生時代までが一番ストレスを感じていた。

早く大人になりたくて、とにかく自立したかった。

やはりそこには、子供であるがゆえの「制限」があり、常に「制限」のなかで生きていたからだ。


大人になり、社会人になり、会社員時代はイライラしながらも「なぜ」を常に追求し、いつの間にか自分で仕事をコントロールできるようになっていった。

そして今まさに自分の意思だけで活動している。

フリーランスには仕事上の制限が基本的にはない。

自分で選ぶことができるし、自分で判断ができるから。


なので、仕事でのストレスや対人関係のストレスはほぼ皆無である。

幸せなことだ。

自分に合っているな〜と感じる。


もし「嫌だな」と思うことがあっても「自分で選んだことだし」と自分自身を納得させることができる。

これが、「誰かから与えられたもの」であると、ストレスを感じるのだ。


アンガーマネジメントとは、怒りのコントロールだけでなく、よりよく生きるために「自分を知る」行為だなと思う。


冒頭、プロ奢さんの言葉にあるように、感情が爆発しそうになった時が己を知る格好のチャンス。

辛いこと、悲しいこと、イライラすることがあったとき。

「自分はどんな性質で、この場合は何が起こったから悲しんでいるのか」

を、冷静に見つめられると、ただ闇雲に泣き喚くことはなくなる。


もちろん、いつもいつもそうできるわけではないかもしれない。

私だって余裕がないと、その場では対処できないこともある。

っていうか、余裕がないからみんな泣いたり怒ったりするんだよね。

わかる。


でも、訓練することと、怒りの原因を知ってストレスを感じにくい環境を自ら作っていくことで、「悲しみにくい、辛さを感じにくい、怒りを分散させやすい」精神にはなっていけると思う。


最近起こった「イライラ」に対して、余裕がなかった私は、一旦その場で「ちょっと私は今やる気がないです」と宣言して、ふて寝した。

その間に、なぜ私はイライラしたのか、事の発端はどこか、何がどうだったらうまく行ったのか、次にそんなシーンがあったらどうすべきか、を、頭の中で考えた。

そうすることでなんらかの解決策が生まれる。

「きっと次は大丈夫そう」という安心感に包まれて、いつの間にか優しい気持ちを取り戻し、安らかに眠りについて、、、

起きたらいつも通り。


まず、自分のストレスの原因を知る。

感情が揺らいだら、一呼吸おいて、原因を考える。

次はそうならないように、環境を整えたり、状況をよくしたり、感情の起伏を避ける方法を実践。


私の感情のコントロール方法はこんな感じ。


でも一番の感情コントロールの方法は、

ネコと暮らすことだと思う。

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オススメ。


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