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韓国語「耳から脳を鍛える!」


“元々リスニングが苦手だったのに、 今はネイティブのスピードでも聞き取れるし、 耳を鍛えて、育てながら 単語や文法を自然に使えるようになりました。”

こんにちは。

以前書いたこの記事で、
ネイティブスピードについていけると書きました。

これまで”耳を育てる”を推奨してきましたが、
今の自分が実際にどうなのかを
もう一度考えました。

そして思ったのが
「耳から脳が鍛えられる」ということです!

今回は私の考える
”耳を育てたその先”についてお話しします。


⚪︎「耳から脳を鍛える」とは?

「耳から脳を鍛える」とは何だろう?
そう思いますよね。

しかし私には
語学は”耳を育てる事が一番”だという
持論があります!

”耳を育てた”その後について考えた時、
今の自分はどうだろうか。

ひとり言や頭で考えることが
その言語になった時
言語を習得したと言いますよね?

私はリスニングが苦手で
耳を慣らし続けているうちに
韓国語が韓国語として出てくるようになりました。
読んでも聞いても話しても日本語に訳さず
そのまま理解できるようになったのです。

聞き続けているうちに
その単語や表現が頭でリピートし
同じ状況に自分がいる時
ふと浮かぶ言葉が韓国語になりました。

これがまさに
「耳で脳を鍛える」ということ
ではないかと思います。


⚪︎メリットとデメリット

4技能鍛えながら、
私は特に”話す” ”聞く”を重点的に
コミュニケーションをとることに
重きを置いているので
もちろんメリット、デメリットがあります。

メリット
・発音までそのまま身に付く
・実際に使う自然な表現を覚えられる
・日本語に訳さずに記憶できる
・歌を口ずさむように頭でリピートできる

耳から得る情報なので、
発音、表現を変に考え解釈することなく
覚えられることが、
早く身に付くメリット
だと思います。

デメリット
・中上級になると試験対策にはならない
・文字が浮かばないこともある
・日本語を考えた時浮かばない

逆に耳で得る情報であり、
話し言葉が多いため
このようなデメリットがついてきます。


⚪︎今回のまとめ

今回は「耳を育てる」の先
「耳から脳を鍛える」という事について
ご紹介しました。

もちろん
メリット、デメリットあります。
人それぞれ、合う合わないもあると思います。

私は出来る、話せると言いながら
おそらく同じレベルの方々に比べて、
語彙もなければ難しい表現も使えません。

でも私が今実際に
ネイティブスピーカーの方に褒めてもらえるのは
この方法のおかげです!
話す事に難しい言葉は必要なく、
どれだけ自然に話せるかが重要なのです。

それをやっているうちに
違うことも身につくし応用して使うこともできます。


あくまでも私の考え、私の勉強法なので
参考にしていただいて
考えるきっかけになると嬉しいです。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
質問、コメントなども受け付けています。

今日も頑張らないを共に頑張りましょう👍


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私が実際に使っている
便利な物たちです!(参考までに)

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