カナダ・ケベック州の物価について💰高いと感じたものをまとめてみた
Salut! Kanakoです。
ケベックに来て4ヶ月程経ちましたが、日本と比較してみて実際に物価ってどうなんだろう、と振り返ってみました。※あくまでも個人的な見解
日本に比べてケベックの物価は高いのか?の結論から言うと、
20~30%ほど高い。
でも、その分同じくらいの%でお給料も高いです。💰となると 、金銭面での生活の質は日本とあまり変わらない気がします。
今回の記事では、私がショックを受けた価格帯のモノをぶちまけていきたいと思います。(大前提、家賃は安く抑えられているので、それ以外のモノで)
ケベック州の税金
まずは、税金のことをさらっと👇
カナダの税金は州によって変わります。
ケベック州の税金は14.975%
(TPS:5%+TVQ:9.975%)
内訳(仏語)
物品サービス税:La taxe sur les produits et services (TPS)
ケベック売上税:La taxe de vente du Québec (TVQ)
ただし、FOURNITURES DÉTAXÉES(無税供給品)といい、非課税になる項目が色々ありまして、その中に、食品、生理用品*、おむつ*..etc は無税!すごい。*規制あり
価格が高くて衝撃すぎたモノ💰
雑貨/文房具
レストラン
ネットショッピングの送料
お惣菜/デリバリー
スリッパ
$=CAD 1$=108円換算
✔︎ 雑貨/文房具
雑貨、文房具がとにかく高くて衝撃です🚨!
ちょっとした小物入れやポストイット、メモ帳などなど、日本では100均で買えるだろうものが、ものすごい価格帯で販売されています。何でなんだろう。関税なのか、、?
✔︎ レストラン
言わずもがな😲回の食事は最低でも1人25$(2,700円)はします。チップもありますからね。
✔︎ ネットショッピングの送料
これも本当にびっくり!ネットショッピングを楽しんでカゴに入れてからのPayement(お支払い)に進んだ後の脱力感!!!
tax+送料で、想定額を遥かに超えてきます😭
送料は、どんなものでも約15~30$はかかりますから、 送料無料のラインを超えるか、キャンペーンやクーポンなどを使用します。もしくはアマプラで送料カバー🙆♀️
✔︎ お惣菜/デリバリー
1回のデリバリーで、最低でも2人分40$(4,320円)はかかります。家で作ったほうが健康的だし、美味しいですよ。
お惣菜もものすごい高い。家で作る倍は掛かるし、量り売りのところは要注意を!
✔︎ スリッパ
家の中は靴で過ごす文化なので、手頃でいい感じのスリッパが見つけられない。(笑)一応販売はされていますが、大体30$。
いまだに良いスリッパに出会えていない私たちです。日本から持ってこなかったのを悔んでいるなう👍
夫婦二人暮らし1週間の食費🍽
私たち夫婦は外食はほぼしません。それもあってか、1週間の食費は大体120$(約1.3万円)ほど。
冒頭にもあるように、肉にしろ野菜にしろ、容量が日本の倍くらいあるので、意外とお買い得!? 2kgのお肉が8~9$(1,000円くらい)のものもよく売られています。(もちろん国産)
食品はほぼ無税なので、外食しなければ食費はそこそこ抑えられると思います。
その他、ガソリンも日本円に換算するとあまり変わらないですし、トイレットペーパーも大容量なのでぱっと見高いけど割ると同じくらいです🧻
まとめのまとめ。
高いと思ったものはどれも生活必需品ではないです。また、今カナダでは、賃貸住宅の不足で家賃が高騰しており、不動産の価格もどんどん上がっている状態にありますが、幸い私たちのアパートの家賃は平均よりもかなり安いです。(こちらでも驚かれるくらい) 恐らく安い地域なのだと思いますが…
そんなこんなで、家計が苦しいという状況ではないので、ポジティブに考えたいと思います!
à bientôt:)
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