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自分の黄色信号を知る

こんばんはー:) KanaKathyです。

今日は私は一日中眠り倒したいくらい眠い一日でした。実際3時間くらいお昼寝しました、気持ちよかった…まだ眠い…。

さてと、私は今30歳ですが、20代半ばで色々な出来事が重なり、精神的にも肉体的にもとても辛かった時期がありました。身体は健康だったのですが、メンタルがぐらぐらと揺れ動き、身体にもその症状が現れていました。

そういった経験を通し、周りのサポートを受けながら自分自身と向き合う時間を作り、自分自身への理解を深めようともがき、試行錯誤しているこの数年間です。

試行錯誤の結果、メンタル面、フィジカル面、行動面で、自分の黄色信号をつかめるようになってきました。黄色信号というのは、もうちょっとすると赤ですよ、このまま放っておくと、あなたちょっとリカバリーに時間かかりますよ、もっと放っておくと、プシューって電源の強制終了みたいに動けなくなりますよーのお知らせのイメージです。

黄色信号というのは、その時々で出方が違いますし、多分どんどん変化していくものです。

現状の、私の黄色信号をいくつか挙げてみますね。

【メンタル面】

・今のままではだめだ!変わらなければならない!と思い始める

・「したいこと」が見えなくなり、「すべきこと」ばかりにエネルギーを注ぎ始める

・今、この瞬間ではなく、過去や未来のことばかり考える

・自分自身を分析しすぎるようになる

【フィジカル面】

・身体の緊張が続いている

・身体のどこか(頭や喉、胸など)がぎゅうーっと締め付けられる感じ

・視界が狭くなる感じがする

・全然運動で汗をかいていない

【行動面】

・集中力が続かなくなる

・夜、眠りたいのに眠りたくなくて携帯をいじるという不思議な行動が続く

・普段しないのに携帯ゲームばっかりやり始める

・感情を表に出さなすぎる

・コミュニケーションが億劫になり黙る

・音楽聴くの好きなのに聴かずに静かにしていたいと感じることが多くなる


こんな感じ…なんだかもっと他に的確な黄色信号があった気がするけれど、今日は眠い頭で書いているのでこんな感じです。

前回、Coping Listについて書きました。Coping Listは私にとってはどちらかというとポジティブな方向にもっていくためのもので、「楽しく、時に力を抜きながら波に乗るための行動リスト」というイメージですが、この黄色信号をキャッチするのは、波の動きを察知して、穏やかな波の方に向かって泳いでいけるようになる、そんな感じです。

私は感情や意識、人生を海と波、空と雲に例えて捉えると気持ちがスゥっと楽になることがあるのですが、これはまた今度書きたいな。


これだけ自己理解に励んでも、私はまだまだ自分自身のことも、自分の感情を捉えられないこともあります。それに、こうやって自己理解に励み続けたり、自分のことを書いていると、また「自分のことばかり考えて…自分の幸せばかり考えちゃって…ちょっとは他の事もしなさいよ、こんなことを理解したり書いたって無駄!」と私の中の批判虫(批判ばっかりしてくるちっちゃいうるさい虫みたいなキャラをイメージしています笑)が顔を出します。


これは黄色信号ではなく、多分ずっと共存して、この批判虫がいても気にならなくなったり、「ちょっと、そんなこと私が一番わかってるからさ、ブンブンうるさいから耳元から離れてくれない?」みたいなやり取りをし続けるのだと思います。批判虫とやり取りをせず、批判虫に自分の人生のハンドルを握られてしまったら、きっと赤信号も無視して事故にあっちゃうから大変。


自己理解や黄色信号のキャッチは、自分のためにやっていることでもありますが、人間関係を楽しむためにやっていることでもあります。自分が楽でいること、幸せでいることに自分がOKをだしてあげないと、自分自身とも周りとも穏やかな関係を築くことは難しいと感じるからです。


これからも、黄色信号をキャッチしてあげること、もっと言えば、青の点滅にも気が付けたらいいのかもしれない。気にしすぎる必要はありませんが、あぁ点滅してるなーくらいに。そして、赤信号に切り替わったとき、それでも大丈夫。という安心感も大切だと思います。

青でも黄色でも赤でも、ずっと同じ色に留まることはないし、どこにいても大丈夫なのです。

私はよく眠らないと青から黄色とばして赤信号になっちゃうので(そう言ってたくさん眠りたいだけ)、今日はもう、それはもうたくさん、眠りたいと思います。


今日も読んでくださってありがとう:)

KanaKathy

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