「言葉」を言靈に変えることとは?
こんにちは。
ゆかです。
古代巫女やってます。
神様から伝えられる「言葉」を話す
ことが生業の私なので
言葉・日本語・漢字
そして感情や考え方などを相手に伝えるものが「言葉」です
前回
「大和の國は言靈の幸はう國」という
ことを書いてみました。
今日は「利益」という言葉について
個人的深掘り考察を綴ってみようと思います。
なぜ言靈は「幸はう」のか?
ここには相手の尊厳をお互いに認め
相手に礼儀をもって言葉を渡していたと、考察しています。
また、相手に最大限の幸せを願い
そしてやさしさを紡ぐもの
それが神様の心根に通じ、森羅万象と
人がひとつであると知っていたから
大和の國は言靈の幸はう國
と詠ったのではと考察しています。
それらを踏まえ「御利益」の
考察をしてみた
単純に「利益」ときくと
「算盤勘定」「拝金主義」のような
どちらかというと良くないイメージがでてきます。
「あなたはボランティア精神の強い星のしたに生まれてますね」と言われる私なので
神様の心根からの言葉や振動を生業にしている私にとって大きな罪悪感と自己卑下を提供してくれる大スポンサーになってしまい、それならもう仕事とか生業とかやってるだけで私は罪人なのではないか?と考えあぐねて、本来発信する仕事すらできない日々が続きました。
そうこうしているうちに
たっぷり自分と向き合う時間
今まで学んだことをすべて棚卸しし
再度学ぶもの、刷新するものを見極め
ました。
利益の頭に「ひらがな一文字つけてください」
↓
↓
↓
何のひらがなを足しましたか?
「ご」を付けると「ご利益(ごりやく)」になるんです。
ご利益とは、神様が私たちすべてに与えてくださるもの。
花がきれいに咲くのは
花びらひとつひとつ、茎や葉っぱ根っこに至るすみずみに光が、雨が降り注ぐ
言葉を変えれば「恩恵」ですね。
ありがたい。
こうやって言葉を言靈に変えることで
相手に最大限の礼儀と尊敬を示し
相手に最大限の幸せとやさしさを紡ぐものとして言葉を言靈に変える意識
神様、森羅万象のなかで生きる私たち
日本古来の精神性で
今ぎすぎすした令和をラクに生きる方法
ご利益の循環していきます
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