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頑張らないことを頑張る妊娠後期

クリスマスを終えるといよいよ臨月に突入します。

そしてクリスマス目前にして、「私、しばらく頑張らない!」と決めました。
元々そんなに頑張っていないですが・・・

そう決めた理由
・自己管理でどうにかできる問題でないことは受け入れるしかない。
・自分への期待値が高いと、達成できなかったときに自己嫌悪に陥る。
・大学院のアプリケーション焦らなくて良い気がしてきた。
・胎動、お腹の赤ちゃんとの交流を楽しみたい。

自己管理でどうにかできる問題でないことは受け入れるしかない。

自分でどうにかならない問題
まず、1つ目は体調です。
最近、毎日のように書いている気がしますが、この1週間ほど動悸が本当に激しいです。
昨日もトイレを借りたスーパーで少し買い物をして車に戻ると、動悸が始まり暫く落ち着くまで車の中で横になっていました。
今朝は、パイナップルを丸ごと1個食べやすくカットしたのですが、それだけでクタクタ。小一時間ほど横にならないと動悸・息切れが収まりません。

また背筋を伸ばして座っても動悸が始まります。

こればかりは安静にする以外どうしようもないので、動悸が始まったら受け入れて休むしかありません。
郵便局行きたかったのに・・・
買い物行きたかったのに・・・
掃除機かけたかったのに・・・
勉強したかったのに・・・
と思ったところで、できないものはできないので一々そこに一喜一憂するだけ心を無駄に消耗させるだけだなと思いました。

2つ目は大学院に応募する書類
大学の成績証明、推薦状のお願い、英語能力の証明、Personal statement、 履歴書、一応自分で用意できるものは揃えました。しかし、問題はこのPersonal statementと履歴書です。
こちら、ネイティブでも第三者に読んでもらって、内容をブラッシュアップしていくのが大切なのですが、言語も文化もネイティブでない私にはこの第三者からの意見をもらいながら推敲する作業は必要不可欠です。

この推敲が最初は良かったものの、途中からなかなか進まなくなり、既に1か月以上が経過しました。相手にも都合がありますし、お礼はする予定ですがそれでも善意でやってくれている相手にあまり頻繁に催促もしづらいところです。それで友人関係にも影響を及ぼしたくなく。

取り合えず、締め切りが迫っているわけではないので、今はストレスになりすぎないよう気長に構えていようと思いました。年明けても進まないようだったら、他の人に改めてお願いすることも検討しようと思っています。

自分への期待値が高いと、達成できなかったときに自己嫌悪に陥る。

気持ち悪いわけでもないときに横になっていると、どうしても時間を有意義に過ごせていないようで自己嫌悪に陥ったり、外で働いているパートナーに罪悪感が芽生えたりしてしまいます。

が、動悸・息切れ中はとにかく呼吸を整えることに必死。これはどうしようもない。赤ちゃんに酸素も届けてあげないといけない。

午前中に1つ、午後に1つ+夕食の準備と片付け

これさえ達成できれば、後はだらけても良い!と思うことにしました。
それだけで、私今日やりたかったこと全部できた、と満足できる単純な人間です。

あれもこれもやりたい、年内に終わらせたい、と達成できるか分からない目標に一喜一憂するよりは、出産まで約1か月、穏やかに過ごすことに集中しようと思います。

生まれたら、どうしても頑張る必要がある場面が日々でてくるので、それまでは自分に甘く。

大学院のアプリケーション焦らなくて良い気がしてきた。

アメリカでは一般的に、大学入試、大学院入試問わず、早く応募したほうが良いと言われています。入学枠は先に応募していった人から埋まることが多く、後半になればなるほど枠が埋まってより魅力的な人物でないと合格しなくなるからです。
それに加え、出産後は忙しくなることを見据えて年内に必要書類を提出してしまいたかったのが本音です。
しかし、受験予定の大学の入試アドバイザーの方から3月入学の受験料免除枠がまだあるよ、との連絡が今週入りました。初秋にも3月入学分の受験料免除の案内はありました。
受験予定の大学は通信制で年に4回入学機会があります。私はその4回の内、5月入学を現在見据えています。

連絡をもらって考えたこと
・3月入学の枠がまだ余っている状態の可能性が高い
 →そんなに競争激しくない?
・年が明けたら5月入学分の受験料免除枠が発生する可能性がある

アメリカの年度開始時期を考慮すると秋入学、その次に夏入学(5月)が人気がある可能性も考えられます。3月が入りやすそうであればこの機を逃すリスクもありそうですが、前述したとおり、Personal statement と履歴書の推敲も中途半端な状態です。なので、年内提出に拘るのは一旦やめても大丈夫かもと思ってきました。

それに、頻繁にアドバイザーから、「このコースはCompetitive(競争が激しい)から早く応募して」と定型文のように連絡がきます。こういう連絡があればあるほど、逆にCompetitiveでは無いんだろうなと思えてきます。何人受験したかが、このアドバイザーの実績になるんだろうな、とも思っています。

それでも早くやること終わらせてしまいたく、入学できるのか、できないとしたら何を改善して受験しなおすべきか知りたく落ち着かないのですが・・・

胎動、お腹の赤ちゃんとの交流を楽しみたい。

残り約1か月となった妊婦生活。
全然お腹の赤ちゃんに向き合えてないな、と最近感じています。

幸い、胎動も力強く、よく動く子です。
思わず「痛っ!」と言ってしまいそうになるときもあるくらい元気な様子。

でも、頻繁に話しかけたり、蹴られた場所を軽くたたき返してみたり、一緒に音楽を楽しんでみたり、と赤ちゃんに自分の気持ちを向けている時間が少ないな、と少し寂しく思うようになってきました。
多い・少ないの感覚は人それぞれだと思うのですが、もう少し赤ちゃんと楽しむ時間を増やしたいな~と自然と芽生えた気持ちを大切にして残りの1か月は過ごしたいなと思っています。





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