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30日連続投稿達成と保険料について

昨日の記事で30日連続投稿達成でした👏
Noteを始めようと決め、まずは30日毎日投稿しようと決めていました。

TEDのHPにも英語学習者用のクイズやディスカッションテーマが提供されていますよ。

次は100日!と言いたいのですが、70日後には子どもは生まれていないと予定日超過なので、60日後の90日連続投稿を! というより生まれるまで連続投稿を!という気持ちで頑張ります❣

さて、妊娠生活も安定しており(胃もたれはしんどい・・)、検診も特に目新しいことがなく、中々本来このNoteにつづっていきたかったこととは話が逸れてしまいがちのこの頃ですが、今日は保険について1つ書き加えておきたいと思います。

今年私が加入している保険はHMO(health maintenance organization)というところのものです。こちらは以前書いたように
●Primary care physician(PCP かかりつけ医)必須
 →PCPの紹介なしでは専門医にかかることはできません。また、PCPの所属するネットワーク内の専門医以外にかかる場合、紹介状なく専門医にかかる場合は、その費用が全額個人負担となります。またそのネットワークはローカル(ハワイ)限定。

来年私が加入を予定している保険は PPO (preferred provider organization)。
こちらはPrimary care physicanが不要。紹介状なく基本どの医者・専門医にかかることもできます。ただし、Preferedとあるように推奨ネットワークはあり、そのネットワーク内の医者にかかる場合の方が負担額が安く、ネットワーク外だと負担割合が上がるようです。

PPOにした方が安心なような気がしますが、同じ自己負担額の条件で比較すると、こちらの方が保険料が高くなります。
アメリカの保険は以下のような点を比較します。
 Out pocket limit (自己負担額上限)の違い 
  →日本で言う高額医療制度に近いでしょうか。一定額を超えると残りは自己負担額0になる額です。日本と違いその限度額も50万とか70万とか高額

 Deductible (最低負担額)の違い
  →保険がカバーする前に最低負担しないといけない額。例えばDeductibleが$100の場合、$100までの診察・治療は全額自己負担になります。

 Copay(自己負担額)の違い
  →これが一番複雑。レントゲンは20%自己負担だけど血液検査は自己負担10%、薬は20%など細かな項目に分かれています。妊婦の場合、という項目もあります。分娩費用の負担割合、入院時のベッドの費用、負担額上限など。

これらの条件が似ている保険だとPPOの方が高いので、よく本土に旅行したりする人がPPOにしている場合が多いようです。

私たちが今回一番高いPPOプランにした理由は単に出産費用が安く抑えられるから。
月額約$80以上高くなるので、年間にすると約$1000負担が増えるのですが、経膣分娩、平均的な入院期間だった場合、こちらのプランの分娩費用・入院費用が$900ちょっと安い計算でした。
入院費用(分娩費用別)もこちらは最大自己負担額が$600と定められているため、帝王切開などになり入院が伸びると、さらに他の保険より安く済ませることができます。

12か月同じプランの場合で分娩も計画通りだった場合は年間で、比較した保険より数十ドル負担が増えますが、出産時予定外のことが起きた場合、途中で私が就職さえできれば結果こちらの方が安くすませることができるという計算です。

ちなみに、アメリカでの妊娠出産費用の自己負担額は$1000~2000が一般的で、切迫早産による入院などが入ると$3000、$4000となってくるようです。
それだけ聞くと日本の分娩より安いなと感じますが、日々の保険料や出産育児一時金がないことを考えると、やはり高いのかもしれません。

私は8月15日まで日本の職場に所属していたので、2月15日までに出産すると出産育児一時金対象となります。出国ぎりぎりまで知らなかったのですが、健康保険を抜けてから半年以内の出産は対象となるようです。
以前の同僚も、退職後海外に移住し12月に出産したので対象だったはずなのですが、出国前に相談したら退職後は一切保険のベネフィットは受けられないと一時金も対象外と言われたそう。(私が電話で確認したときは、対象だと言われました。)
一時金の申請は出産から2年以内で、彼女の子どもはまだ1歳過ぎだったので、再度問い合わせてみるよう伝えたところ、今回はあっさりと認められたようです。これも担当者によって変わるのか、彼女が日本人ではないので前回差別されたのか。(日本も結構外国人差別があるのです。)





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