久しぶりの記事になってしまった。
今日は私にとって、ひとつの節目となる大切な日なので、言葉で残しておこうと思う。
今日は、私が月1で1年間通ったコーチングの最終日だった。
コーチングは、今まで何度か受けたことはあって、自分自身も学んだことはあった。けど、こんな形で定期的に通うという経験は今回が初めてだった。
きっかけは、本当に小さなもので、京都に住む友人と再会した時に
「さっき、知り合いが広島でしてるサロンに行ってきたんやけど、爆睡できてめっちゃスッキリしてよかったで!今度行ってみたら?」という一言。
当時私が知っていた情報は、ただその友人の「爆睡」というワードと、気持ち良かったという感覚だけ。そこがどんなことをしているのかも、何をしているのかも、どんな方がしているのかも全く知らなかった。
友人からそのサロンのことを聞いて数日?数週間?数ヶ月?
どれくらい経っていたかはわからないけど、とある日、ちょっとした時間があった私。
マッサージか、ヘッドスパか、どっか行きたいなとふと思った。
疲れていたのか何なのか、癒されたいと思ったんだと思う。
そして、行き着いたのが友人が紹介してくれたサロンだった。
だって、爆睡できて、気持ちいいんだから!その時の私が求めているものそのものだった。
よく分からないけど、行ってみようと思い立ち、なぜか上手いこといい時間に予約が取れ、よーし爆睡してやるぞ!と意気込んで向かった私。
向かった先で手渡されたマッサージを受ける時によくみる問診票のようなチェックシート。これを元にほぐしてもらえるのねなんて思っていたけど、
始まったのはカウンセリング。
いや、これコーチングじゃん。
そして、そこから約1年経ったのが今日。
人は色々な事象を自分で取捨選択して毎日を過ごしている。
その人や事柄をどう受け止めて、どう解釈して、どう意味付けて府に落としていくかは全て自分次第だなと思う。
その物事を意味のあるものにするか、はたまた平凡な1日の何でもない出来事と捉えるかは自分次第。
この1年、コーチングを受けて、コーチが私に与えてくれた?気付かせてくれた?のは、私の日々に起こる出来事の意味を考えるきっかけや、そこからうまれる彩りだと思った。
そして、決断していくことがとても苦手な私に、少しの勇気と決断することの大切さを教えてくれた。
まだまだできないことがたくさんあるけど、今は、立ち向かっていく勇敢さの重要性を知り、できない自分を知るという作業を通して、まだまだ伸び代あるじゃんと思えている自分がいる。
毎日が少しドラマチックになり、少し面白くなったと感じている。
自分の未来を作ることができるのは自分だけ。
明日の自分を作るのは今日の自分の決断。
今日の自分は過去の自分によって作られてる。
自分の人生を決めること、生きることって、小さな決断の連続だと思う。
1年後どうしてる? どうしてたい?
3年後どうしてる? どうしてたい?
わからないかもしれないけど、決めると進んでいくんだなって今の私なら胸を張って言える。
そう言いながら、まだまだな私を支えてくれるコーチが必要なので、これからの1年も彼女に支えられながら進もうと思います。
さて、第二章の幕開けです!
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