絵本作家になった日。
こんにちは。
せあらです。
ちなみにこの↑画像はうちの子が放課後デイサービスで先生と一緒に作った作品になります!!
noteの方に書くのもかなり久々になります。
お正月明け以来書けてなくってすみません……。
書く書く詐欺になっている。
実はnoteに書くのをお休みをしていた理由としましては、ただ単純に仕事などが忙しかったり、バタバタしていた為になります。
これからは、もっとnoteを活用していきたいと思いますので、宜しくお願いします。
さて、タイトルにもありましたとおり、今回は私が絵本作家になった日のことを書きたいと思います。
実はnoteでも書きましたとおり、私はシナリオライターと絵本作家をやっております。
絵本作家になる前はシナリオライターでした。
三年前。
実家の父を癌で亡くしてしまい、実家も母の介護のこともあり、バタバタしていた時期がありました。
その頃。
ちょうど子供がADHD、自閉症スペクトラム 発達障害などで、今よりさらにこだわりが強く、幼稚園に行きたがらない。
夜は寝ない。
朝は遅く起きる。
そんな感じでした。
でも、子供はまったく理解が出来ないわけじゃない。
好きなこともあれば、嫌いなこともある。
ただ、こだわりや、自分の考えた方が強いだけ。
だけど、それを周りが受け入れてくれるのはわからない。
子供はお友達と一緒に遊ぶのが大好きでした。
だけど、自分からお友達の輪に入っていけない。
まだ、ちょっぴり勇気と踏み出し方がわかりませんでした。
当時、幼稚園の先生のサポートもあって、何とかクラスのお友達の輪に入ることは出来ていました。
ADHDや発達障害、自閉症スペクトラム。
最近ではテレビで知られるようになってきました。
だけど、まだそれらを知らない人が多い。
大人も子供も多いと感じていました。
だから、私は絵本のストーリーにして、作品を書こうと思いました。
今よりもっと、ADHD、発達障害、自閉症スペクトラムなどを持っている人のことを知って欲しい。
また絵本をとおして、障害を持っている人、そうでもない一般の方々にも、みんなに暖かで優しい気持ちになって欲しい。
誰かの心にのこる作品になって欲しい。
そんな思いで、絵本のストーリーを書きました。
そして。
絵本出版comに応募させて頂いて、有難くも第2回のストーリー部門で優秀賞を頂きました!
封筒が届いた時には正直 落ちているかも と思っていました。
ですが、結果を見てみると、
私の名前がある!!!!!
夢じゃない!
奇跡も魔○もあるんだね!
(某どっかの魔法少女の言葉ではないのですが(笑))
衝撃に嬉しかったのを覚えています。
それから絵本を作り上げるために一年かけて作らせて頂きました。
原画担当の小原風子先生、担当さんを初め、出版者様のおかげで魂のこもった一冊の絵本となっております。
今日からAmazonの予約がスタートしました。
「こわいきもちとちょっとのゆうき」
絵 小原風子様
作 たかみやかなえ
になっております。
もし良かったら、読んで頂けましたら、大変嬉しく思います。
また画像の中の作品のどれかも絵本の中に登場しています!
もし良かったら是非探して見て下さい。
絵本が発売しましたら、また発売の告知を書かせて頂くと思いますが、どうぞ、よろしくお願いします!
せあら/たかみやかなえ
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