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街に住むということ

私は地元にいながら、実家を出て暮らしています

今住んでいるのは生まれ育った街の商店街にあるシェアハウスです

「シャッター商店街を新しい形に」
そんなプロジェクトの一環で作られたもので
1階はテナント・2階がシェアハウスという構造になっています。


もうすぐ住んで4ヶ月が経とうとしています。

実家は歩いて帰れる距離にあり、職場も家から近く
普段の生活は公共交通機関を使わなくても十分に成り立つ環境なんですね。


この状況を聞いて「家を出る必要があったのかという疑問」も
生まれるかもしれません


どうしてこの暮らしを選んだのか、
書き記しておこうと思います。


一言表すなら


直感。

もう本当に直感でしかなかったんですね

「あ、私ここに住む」


みたいな感じです。笑

もちろん、住むことを決めたのはシェアハウスのオーナーさんとお話しした後。

この商店街をどうしていくのか、
どんなことを考えいるのか
過去にどういうお仕事をされてきたのか

もうそれはたくさん質問をしました。

お話を聞けば聞くほど、
ワクワクが止まりませんでした。

「私の地元でこういうことをしている場所があったのか」
「こういう働き方があったのか」
「こういう考えがあったのか」

自分の地元と思っていた場所の今の状況を
「よく」知らないことにも気づきました。


それでここに住むことに決め
オーナーさんと初めてお会いし1ヶ月後には引っ越ししていました。
我ながらとっても早い行動です(笑)

「これ!」って思ったものには走って行きたくなるタイプ

それで商店街という「街」に住んでいます。


このシェアハウスに出会ったのも偶然かもしれません。

ただ、振り返ってみると、今まで自分が興味を持っていたことや
見聞きしたものが少しずつつながっている気がしています


何かのご縁を感じて飛び込んだこの場所には新しい始まりを感じていて
なんだか自分の人生に大きなエンジンを積んだ気持ちです。


街に住むということを決めたのは紛れもなく「直感」


街に住むこと

そして

来月からは
「商店街に住んで、そこで働く」という新しいステージに移ることに決めました。

(正確にいうと、今勤めている会社を辞め、シェアハウスのオーナーさんのもとで働きます)

今の会社に転職して1年、
そしてまた転職します。

前回は
「会社を辞めたくて転職」したけど
今回は
「この環境で働きたくて転職」する

そして次回転職するならば
「自分の会社を作る」に決めました


人生何を思いつくかわからないなと思いながらも
偶然のようなご縁やたくさん人との出会いによって
考えが進化していることを実感する日々です

変化というより進化という方がしっくりきます。

アップデートって感じですね。


街に住むということが
新しい始まりになっています。


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