ディールを制するは人生を制す
まずはこれをご覧ください。
ご覧頂いた通り、
株式会社バンクの光本さんの
MBOについてです。
MBOとは、マネジメントバイアウト。
つまり一度誰かの手に渡っている自社の株を
もう一度自身で買い取ることです。
この目的は主に経営権の確保と
株主からの解放です。
より自由に経営を進めていける
状態になる
この記事に今回のより詳しい
まとめが載っています。
https://newspicks.com/news/3442325?ref=user_2035673
ちょうど一年ほど前、
設立わずか10ヶ月もいっていない
ベンチャーが、
巨人 DMM.comから70億円もの
金額を引き出させて傘下に
入ったわけなんですが、
今回光本さんが全株取得には5億円ほどしか
かかっていないそうです。
News Picksの記事のコメント欄には
DMM会長の亀山さんの
「敗軍の将語らず」の言葉にあるように、
光本さんが上手だったのかと
思わされる内容ですね。
注目すべきは光本さんはMBOが今回で
2回目だったということです。
1度目はかの有名な前澤友作さんの
ZOZOです。
「stores.jp」というを耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか?
ここサービスを当時のスタートトゥデイに
売却したあと、ご自身でサービスを運営しつつ
数年後、MBOなさっています。
これって起業家にとってはすごく学びの多いやり方だと思うんです。
要は自分たちだけで運営していては学べないような範疇までをトップ企業と手を組むことで、
当初考えもしなかったスピードや規模感で
コミットしていくことができるというメリットが非常に大きいんです。
特にスタートアップのベンチャーの場合ですね。
基本的にこんな方法論を駆使してるのは
光本さんくらいなのではないでしょうか?
彼がローンチしたサービスの中でも、
一際話題をさらったのが「CASH」です。
手掛けられたどのサービスにも共通して
言えることは、それぞれのサービスの謳い文句が
すごく素晴らしいということです。
例えば、今話題に上げたCASHです。
「目の前のアイテムが一瞬で
キャッシュに変わる」
先ほど話したstores.jpでは
「最短2分で、驚くほど簡単に
オンラインストアが作れる!」
これらどれもとても興味を惹かれます。
また続き書きますね!では!