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ラスト高校生としてのLiT!サマキャン参加談(仮)

noteを読んでいるみなさん
はじめまして
現在高校3年生で、日頃からメディアの取材とか、デザインとか地域活動とかなんかやってるれいんぼーっていいます!

今回は中学3年生の頃から参加している株式会社ライフイズテックの運営しているサマーキャンプ(5days in 横浜国立大学)にメンバーとしてはラストの参加をしたのでそれについて話せればいいなと思っております。

本当のラストキャンプまではあと2回行けるみたいなので、もしあと二つ参加できたら3部作的な感じで書ければいいなって感じです。



そもそもなんでサマーキャンプについてnoteを書こうと思ったかについて

理由というか、きっかけに関しましてはシンプルに感じることかとても多い日々だっからです。

  • メンバーとしては最後に参戦するサマーキャンプ

  • AIクリエイティブコース取るけどそもそもAIってなんだろう?わかんない

  • リアルってなんだ?わかんな。AIもそうだけど定義が明確に自分の中にないと曖昧なまま作品すすめちゃう

  • ライフイズテックに初めて参加するメンバーもいるし、めっちゃ参加してる自分が提供できるものってなんだろう

  • 自分が班のみんなに与えられるものってなんだろう

感じるというか明らかに自分の中には大量の問いが存在していました。
だからこそ感じることもすごい多くて、もしその場にいた人が読んでくれるのであればその時には出さなかった面も見て欲しいよね〜っていう感じで書くある種備忘録のような感じです。

普段は文章を書かないので保険かけるんですけど、拙い文章ですがぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。

たった五日間で「なにかをつくる」とっていう壁にぶち当たった件について

一番考えさせられたこと。
中三の頃からキャンプに参加し始めて1年〜2年目くらいまでは正直何も考えずに作品作ってた。

例えば最初なら映像制作初めてだから好きなアーティストさんのリリックビデオを作る、キャンプ会場の人が好きだから巻き込んだ作品を作る、写真好きだし言葉の表現も好きだから両方とも入れられるウェブを作るみたいな単純な発想が起点だった今までの制作物

でもなんか今回はそれができなかった
というか「自分のことを信じられなかった」に近いのかもしれない。

作品の準備自体はキャンプの始まる1週間前から始めてた。

これがいいかな〜
あれがいいかな〜
夏だ〜!

みたいな
どんな作品でも作れるように小道具も持っていった。
なんならある小道具が欲しすぎて取置きまでした。

で、きました当日。
AI✖️映像で作品作る!

夜も頑張って作品の準備をした。
映像メンターにやり方教えてもらったし、このステップに合わせて作品作るぞ〜!!!

と思ってた矢先
Day 2雨が降った。

作品が撮れない!!!

そんな感じで、アイディアが生まれては天気にやられ、その後もアイディアが生まれれば「自分って本当にこれを作りたいの?」「なんでこれつくるの?」
みたいな問いたちに悩まされてたら気づいたらDay 4の終わりになってた。
(キャンプの開発中すごい辛そうな顔を見せてしまった現場にいた人はごめんなさい!まじで必死だったんです!!!)

かくかくしかじか〜完成した作品について

実はDay4の時(厳密に言うとDay3も会った)にある人とたまたま再会した。
彼は以前メンターをしていて現在はスクールでMCもしているしかも、めっちゃおもろいこと沢山やってるいわゆるどの方向でもベテランな人である。
(文章をご覧いただければわかると思うのでうすが、自分がめっちゃ尊敬している人の一人です)

尊敬しているし、彼のクリエイティブもめっちゃ好き。
最近何やってるの?
っていう問いを起点にめっちゃ、いやちょい話した
その会話の中で自分のことをめっちゃ救った言葉がある
「とにかく自分のプレッシャーに勝てればいいね」

最初聞いた時はふーんって感じだったけど確実にそれに背中を押されたので改めてありがとう。

そんな感じでDAY 4の夜ようやく作品に手をつけ始めた。
体力的にも精神的にも限界だったのであまり覚えていないが多分「視点」と言うものがテーマなのだと思う。

以下が完成サイトになります↓

サイト名ダサいのは許して。
変えるのが面倒くさかった。

とにかく、要するにウェブ媒体に作品を収めたのである。

詳しくはサイトの文章を読んでいただければわかると思うのだが、何を伝えたかったで言うと「AIって自分次第だよね」みたいなこと。

写真で構成されたサイトはAIで生成する前の画像
AI生成画像で構成されたサイトは撮影してレタッチしたものを「Cyber Punk」というプロンプトで画像生成したもの

世界は見え方によって変わる。
現実の方がいい時もあれば、AIの時の方がいい時もある

友達の顔をそのまんま移したいのであれば写真のまんま
友達を異世界の登場人物みたいにしたいのであれば画像生成すればいい。

まぁそんなあれこれひっくるめてどう見るか。どどう解釈するか。どこで見るか。
視点の違いである。

やっぱテックすげぇなって思わされる体験設計について

テックのキャンプに参加するととにかくみんなが褒めあう。
謎解きひとつ解けたら班メンバーみんなから「すご〜!」「よくやった〜!」

最終発表会では発表中の褒めの野次はすごいし、初日のメンター自己紹介でメンターさんたちがする一発芸も一旦はお決まりの「シーン」という間があるもののみんなとにかく褒める

そんなカルチャーに囲まれた5日間のなかついに迎えました最終発表会。

補足:ライフイズテックのキャンプにはキャンプに参加した全員が話さなくちゃいけないプレゼン会みたいなものが最終日に行われます。

いつも通りのノリとテンション。
てか、プログラミングに初めて挑戦する人たちが作品を作っているのは正直自分も毎回びっくりする。その中ふとあることをおもいだした

「コメントアウト」のこもさまじゃん!

以前「コメントアウト」という名のライフイズテックの裏側について迫ったドキュメンタリーを見たことがある。
以前というか、3日目の開発中、スランプにスランプしまくって息抜きがてら久々に見たもの。
そこでライフイズテックのCOOである小森さんが「承認」というものをすごい大事にしていると言っていた。

確かに〜!めっちゃ褒めらるし!みたいな。
何かをずっと作ってたらいくら褒められてもなんとも思わない。
感じないみたいな場面に直面する

そういう時っていくら褒められても自分のこと追い詰めちゃうけどある種
「新しい世界への入り口」
っていう観点で言うとすごい褒める!とか承認!
とかって大事だよね。

最後に

色々ひっくるめてラストメンバーとしてのサマーキャンプは面白かったし記憶に残りました。

宿の同じ部屋のメンツは最高。
同じ開発班のメンツも個性豊かで最高。
キャンプ全体のメンバーやメンターの感じも最高すぎた。

合宿中ずっとメイドの服を着ていた男の子も恒例の最終日にTシャツにメッセを書き合う時間では
「メンターなれよ」
なんて書いてくれたし人って不思議ですね。
最高に面白い。
ちなみにメンターにはなりたいです!!!

P.S〜ラストサマーキャンプにしてはじめて謎解きを一発で解けました。班のメンバーみんなありがとう!!!

ということで最後まで読んでくださった皆様はありがとうございます。
これからも精進します!

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