【読書記録4】共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る ゆうこす
この本をきっかけにゆうこすさんを初めて知りました。
Twitter、YouTube、Instagram、見にいくととても可愛くて見ているだけで癒されました。
可愛い人ってそれだけで幸せを分けてもらえるな〜と実感。
そして「モテ」について努力する事を産後を理由に遠ざかっていた事を反省しました。
(注⇨この本は「モテ」についてではなくSNS発信について書かれてます)
「モテ」=他人視点を忘れない事、すなわち他人への配慮と、徹底的な自己理解・自己分析をやって他人目線とのギャップを埋めていく事なんだな〜と、ゆうこすさんから改めて学びました。
ゆうこすさんは、一見ふんわり可愛い印象とは違って、自分の頭で考えてリスクを恐れず努力している人である事がこの本を通して伝わってきました。
参考になったポイント
※私なりにメモしたのでそのまま引用できてない部分あります。
●寝食を忘れられる軸を見つける。
●心からワクワクできるテーマ、本当に好きなテーマ
●自分に「何で?何で?」と考えるクセをつける。
●”理由”と”想い”を他人に語れるくらい明確化する。
●軸のブレた発信をするとフォロワー困惑する
●情報を自分ならではの視点を持った感想と一緒に発信。自分フィルターを通してみる。
●とにかくインプット。発信者たるものインプットは欠かせない。
●フォロワー数=ファンじゃない。いかに熱量あるフォロワー=ファンを作れるか。
そして、自分に当てはめて自分の発信の軸って何だろうと考えてみました。
私が発信を始めた根っこにあるのは、
「1人目育休明けて時短勤務で働いていた時のモヤモヤな自分にもう戻りたくない」
という気持ちです。
仕事、育児、家事に追われ、自分で選んだ道なはずなのに、体力も気力も常にギリギリ、イライラピリピリしていて、子どもとの時間を大切にしたいはずなのにいつも時間に追われて子どもを急かしたり、夫にもきつくあたったりして自己嫌悪。
ママがいい〜、おしごといかないで〜と泣く子どもを保育園に置いてバイバイして向かった職場では、時短勤務で常に誰かに引き継ぎして自分では完結できない仕事にストレスを感じ。子どもを預けてまでする仕事なのか?と何度も考えました。
育休の時に整理したはずの家も半年も経つと荒れ始め、片付ける余裕はなく、夫は土日も仕事の事が多いので、休みも朝ゆっくりはできず子どもを公園に連れて行き、自分のリフレッシュするタイミングはなくあっという間に翌週に、、、
これでいいのか?
何の為に私働いてるんだっけ?
子ども、家族、仕事に対して貢献できてる感が得られず、自己肯定感も下がりまくり、、、
うまく説明できないけどとにかく危機感。
そんな自分にもう戻りたくない。
2人目育休に入ってからは子育ての合間に
「何の為に働くのか?」
「どうしたら仕事も育児家事も自分時間も充実させられるのか?」
を模索してきました。
「昔のモヤモヤMAXだった自分に向けて、学んできた事を記録したい」
という気持ちが、私の発信に繋がるモチベーションの源になっています。
自分にとってワクワクできるテーマを見つける事、これが一番大事なんだとこの本から学びました。
発信しながら、自分にとってのワクワクを言語化していきたいと思います。
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