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仕事は育児の休憩。育児は仕事の最高の癒し。


復帰して2か月。働く前は「時短で働くって育休手当もらってるときより、支出多くてコスパ悪いのでは‥?」と思っていたけれど、そうでもなかった。いやむしろ、保育園へ預けることは、家族の投資だとさえ思う。安心して子供を預ける場所があることは、本当にありがたい。そして、誰かのために働けるって、本当に素晴らしい。仕事は育児の休憩、自己表現の場所。育児は仕事の最高の癒し、そんな生活を送っている。

とはいっても、毎日、やりたいことはもりもりだくさん。あれもこれも、できたらいいなが山ほど浮かんでくる。効率化できることは仕組み化していけるよね?そうなるとあれも、これもやってみたい…でもあっという間にお迎えの時間…もどかしさも、やりきれなさも、抱えたままだ

職場復帰のリアル

復帰してすぐ気が付いた。ん?頭が回らないぞ。言葉がすらすら出てこない。授業も面談も、資料作りも、会議での議論も、とにかく頭のキレが悪い。と思えば以前できていたことも思い出せない。記憶力もない…ほうほうほう…

極めつけは、とんちんかん気味な施策に声をあげたら、しっかり叩かれた。「復帰したてで提案されても困ります。」
うちの職場は、変化をとことん嫌う。そうだよね、ほうほうほう…

愛しの我が子を迎えにいき、帰ってご飯をつくって、お風呂へ入って、片付けしつつ夜に‥ちゃんと身体浸かってお風呂入れたのいつ?しっかりスキンケアをしたのはいつ‥?(パック頼み)みたいな生活。(フルタイムのママはどうやってるの?!)時短ママも以外と楽ではない‥

今、私どんな感じ?人生楽しんでる?

そんな日常が続くが、私はご機嫌でいられる時間が明らかに増えた。その理由は3つある。

1つめは、「人生たのしんでるか~い?」って聞いてあげること。自分をとことん大事にするための問い。アンサーが「楽しい!!」ってときは、今の幸せにちゃんと気が付ける。自分が疲れたとき、眠いとき、怒ったとき、落ち込んだときは、TODOに変える。大事なのは、負の感情を頭の中でループしていていかないこと。
育休中にとことん自分と向き合った。自分にとって大切なこと、思考のくせ、モチベーションUPする方法を試行錯誤したおかげで、ずいぶんと生きやすくなった。よくやった!育休中のわたし。

自分がご機嫌でいられる仕組みづくり

私がご機嫌でいられる理由の2つ目は通勤・退勤のルーティンを整えたこと

▼通勤ルーティン


朝は5時に起きて娘が起きる前の自分時間を楽しむ。(ストレッチ、読書、執筆、やりたい仕事)そして準備をしていざ出勤。

①元気になれる音楽をききながら(お気に入りプレイリスト3種類くらい用意)
②スケジュールを確認して、その日のテーマをなんとなく決める。今日はどんな一日にしようか考える。
例)昨日は「自分の弱み(課題)より、強みに注力して磨くこと」がテーマ!学生へどう伝えるか、わくわく考える時間でした。
③今の感情をメモるorSNSに書き出してみる

上機嫌でいられる仕組みをつくることが重要!
最近のお気に入りは、サンダーガールとモンパチの夢叶う!雨の日は、片平里菜。(どうでもいいね。笑)

▼退勤ルーティン

退勤後は、一旦マスクを外して深呼吸。私、お疲れ!
そして電車の中で

①今日一日、「誰に、どんな価値提供ができたか?」を言語化する。
② 終わったあとのもやもやを言語化する。
③ やるべきことがあったら洗い出す

それから、気分がのっていたら読みたい本or News Picks の続きを読んだり、ぼーーっと考え事したりする。落ち込んだり、悔しいみたいな感情があり、自分でコントロールできる課題のときはそこに向き合う。解決策、打開策を考える。

コントロール不可な課題のときは、そのときに聞きたい音楽をきくor動画をみる。(最近のブームは、YouTubeでゆうくんをみること。ゆうくんとじいじの会話が癒し効果抜群です。)

母は強しってこういうことか。

最後の一つは、娘の存在。いつでもどんな時でも、娘が待っていてくれることは大きな心の支えだ。今の私には、どんなことがあっても一点の迷いもなく、自分を必要としてくれる存在が待っていてくれる。満点の笑顔でテクテク歩いてきてくれる。作ったご飯を、「早くよこせ」とばかりに大きな口を開けて待っていてくれる。絵本を読むと毎回リアクションしてくれる。はぁ‥きみの存在の偉大さよ。 

良いか悪いか、(いや、私にとってはかなりポジティブ)細かいことはあまり気にしなくなった。仕事の中でも、大切なことは「学生がどう感じるか?」だよね。うん、大丈夫それだけで、切り替えられることが多くなった。笑

自分をご機嫌でいさせる方法を知ったことは、私にとって、そして家族にとっても、よかったことのように思える。大好きな娘が待っている。大好きで愛おしくい娘との時間が待ち遠しい。このせわしない毎日が割とハマっている。私にはワーママが合っているみたいだ。


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