フランスでは、エネルギー節減で、熱帯植物温室閉鎖!
動物園や水族館に比べると、マイナーな植物園。
フランスでは、植物園が至るところにあり、熱帯植物温室がよく併設されています。
フランスのリール(ノール県)市議会は、特にエネルギーを消費する植物園の熱帯植物温室を閉鎖することを決定したのです!
これまで、大切に育てられた植物は、今後どうなるのでしょうか?!
Le jardin des Plantes de Lille
フランスは、エネルギー不足で ”エネルギー節減の時代”。
リールの熱帯植物温室では、200種のエキゾチックな植物が15度を下回ることなく生育しているとのこと。
この温度を保つために、市のエネルギー消費量の1.14%を占め、この街で最もエネルギーを消費する建物の一つというのです。
リールには、工場があり、他の建物が多くのエネルギーを消費している事を理由に、
今回、この熱帯植物温室の閉鎖を決定。
もちろん、この事に反対して、温室を残す運動をしている「植物園友の会」は、オンライン署名活動を開始しました。
温室不要!サボテン
私の近親者は、サボテンを育てるのが趣味。
クリスマスプレゼントに大きなサボテンをプレゼントしたこともあります。
このサボテンが、ハートの形に育っていて感動!
プレゼントした時は、下記写真のかたちでした。
地球温暖化の影響で、サボテンはよく育つそうで、温室は不要!
今年は、花もよく付けてくれたそうです。
最近は、小さなサボテンを収集しているというので、スーパー「リドル」で見つけた”小さなサボテン”をプレゼントしました。
近親者のサボテンのコレクション。
下記の写真は、ほんの一部です。
サボテンを育てるのに温室不要なのは良いことですが、
地球温暖化で、サボテンがすくすく育つのも心配ですね…。
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