フランスでは「母の日」改め「大切な人の日」

2022年5月29日日曜日は、「母の日」でした。

フランスでは、子どもたちが授業で用意したポエムや飾り物などを母の日に贈っていましたが、

近年、子どもたちと両親の関係がとても複雑になってきていることから、

「母の日」と呼ばず、「大切な人の日 la Fête des gens qu’on aime」と呼び、

自分にとって”大切な人”と思う人へ、

感謝の気持ちを込めたプレゼントを学校で用意するようになってきています。

我が家の母の日は、アフタヌーンティー

ホームメイド「アフタヌーンティー」

今年の母の日は、義理の母と一緒に、ホームメイドの「アフタヌーンティー」を楽しみました。

家族が、私と義理の母のために、アフタヌーンティーを用意してくれたのです。

今回の、メインはシュークリーム！

カスタードクリーム＆生クリームが入っていて、食べごたえのあるシュークリームでした。

たくさんのシュークリーム生地

バニラ、レモン、チョコ味の3種類のカスタードクリームと生クリーム、

そして、フルーツでデコレーションした、

たくさんのシュークリームを母の日のために作ってくれたのです。

フルーツたっぷりのシュークリーム

ちょっと食べすぎて、

次の日、0.5kg体重が増えていましたが、美味しかったです。

2019年のアマリリス

3年ぶりにつぼみがついたアマリリス

3年前のクリスマスに義理の母から頂いたアマリリス。

実は、私のお気に入りのブロガーさんのアマリリスが咲き始めているブログをみて、

直ぐに、うちのアマリリスの球根にお水をたっぷり与えはじめたら、

なんと、3年ぶりにつぼみをつけてくれたのです。

感謝感激！

3年ぶりに咲いたアマリリス

ちょうど良いタイミングで、母の日にアマリリスが満開！

義理の母も、再び開花してくれたアマリリスを見て、プレゼントした甲斐があったと、喜んでくれました。

縁が赤いオリジナルなアマリリス

クリスマスに頂いたので、”冬の花”と思って育てていました。

調べてみると、開花時期は、12月～5月の6ヶ月間で、春にも咲くとのこと。

私の経験から、タイミングを逃すと、

花は咲かず、葉だけぐんぐん長く伸びるんですよ。

次回は、いつ開花してくれるのでしょうか？

簡単そうで、開花させるタイミングが難しいアマリリスです。