分かってるのに、、、気にしちゃう。悩んじゃうことあるよね。

分かってるのに考えちゃう、悩んじゃう

そういうことありますよね。

今回は「悩み」についてお話していこうと思います。

世の中どうしようもないことが多すぎる

世の中、人の力ではどうにしようもないことがあまりにも多い。

言い換えると、

**世の中、気にしなくていいことがあまりにも多い。 **

生きていて人の力で出来ることは、
本当にごく一部。
しかし、気にしなくていいことに対して、
深く考えすぎてしまい、
「悩み」、「苦しみ」、「辛く」なってしまう。

気にしなくていいことに関しては、
「偶然」、「奇跡」、「運」といった言葉でよく表現されている。

しかし、このことに気づいていない人が非常に多い。
または、気付いてはいるが、気付いていないフリをする人がいる。

だから、「悩み」を抱えてしまう。

現実と感情のギャップ

人が悩む瞬間として、
「現実や理屈」に対して、
「感情や心」が追いつかなくなると悩んでしまう。

人は感情の生き物である為、
「頭では分かってはいるけど、、、でもさあ」、
といった具合で「納得」が出来ないと考え込んでしまう。

こういった事はほとんどの人が経験していると思う。

私の考え方で、
「理解」と「納得」は大きく異なる。

「理解」は、事柄についての意味が分かる。
「納得」は、事柄について理解が出来て気持ちも同意見。

理解は出来るけど納得が出来ない。
これが「悩み」に直結する。

「現実や理屈」に「感情や心」が追いつかなくなった瞬間である。

悩むことは悪いことでは無い

「悩み」と聞くと、
漠然と悪いこと、無い方がいいものと感じる人が多いと思う。

しかし、そうでもない。
悩むことで物事への考えるキッカケになったり、
悩んで考えて初めて気付けることも少なくないからだ。

気を付けるべき部分は、
気にしなくていいこと、
どうしようもないことに対して、
深く考え込み、悩みに繋がってしまう場合である。

これに関しては、
考え方次第では答えが出ることもあるが、
一番の解決策としては、

「気にしない」ということである。

「出来たらやってるよ。出来ないから悩むんだろ。」
この言葉が聞こえました。

そうなんです。
ものすごく難しいことなんです。
でも、難しいことにすら気付いていなかった人もいるはず。

最後に

私が最も伝えたいのは、

**「一人で」悩まないでください。
誰かに助けを求めてください。
誰かと一緒に考えてください。 **

実際、「悩み」を無くすことは、
ほとんど不可能だと思います。

だからこそ、
悩んだ時どうするかが大切なんです。

恥ずかしくないです。格好悪くないです。ダサくないです。

むしろ悩むほど、
考え込んでしまう程、
その事柄に取り組んでいる姿は格好いいです。

何も恥ずかしい事なんかないんです。大丈夫です。

人は一人では生きてはいけないのです。
助け合って生きましょう。

かもめ