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プチ体調不良が続き、メンタルに来て、最後にコロナになった(私の2022年)

3日前にコロナ陽性が判明しました。
こんなことになるとは…。家に1週間1人で閉じこもって年末年始を過ごすことになりました(泣)。

思い返せば4月に復職して依頼、プチ体調不良がつづいており、秋にはメンタルに来るようになっていたので、とにかく体力が落ちていて、コロナにもやられたのかなと。長期休みに体調を崩す典型的なパターンですね。

せっかく家に誰もいなくて時間があるので、2回目復職後の8カ月を振り返ってみようと思います。
(2人育児しながら復職する方に、リアルな現実の一例として参考にしていただけることもある…かもしれません)

4月
気力・体力共にMAXで復職。育休も悔いなく過ごし、目標も立てました(前回記事参照)。
4月から始まる編集サロンの初回オリエン。翌月からの課題提出に向けてこちらもやる気十分。
[子ども]濃厚接触者になり保育園に数日間行けなくなる。夫婦で予定をやりくり。そして発熱。結局陰性だったがPCR検査などでバタバタ。
[体力面]さほど仕事はしていないのだが、月末には疲れがどっと出る。

5月
育休前から手がけていた本の翌月発刊に向けて作業を進める。いよいよ本ができるとワクワク。
編集サロンの初回課題提出。撃沈。数日間打ちのめされる。。。
[子ども]下の子(1歳)がアデノウイルスに。感染症なので上の子も保育園行けない期間が1週間ほど続く。病児保育と夫婦で勤務予定をやりくり。
[体力面]普段は動けているが、実家に帰ったタイミングで頭痛・吐き気などが出てしまう。

6月
いよいよ出版!と同時に刊行イベントの企画などが大詰め。多めにイベント企画したものの、思うように集客できず奔走する。
編集サロンの2回目課題提出。またもガーンと落ち込む。
[子ども]下の子がまた発熱で1週間保育園に行けず、親に来てもらったり病児保育を使ったり。
[体力面]脚のむくみ(妊婦の時もむくまなかったのだけど)とお腹のゴロゴロが気になる日々

7月
出版した本がテレビで取り上げられた!しかし思ったように売り上げは伸びず・・・焦りを感じはじめる。
編集サロンの3回目。ちょこっとだけ前進した手応えを得る。
[子ども]下の子発熱で3日休む、その後上の子(3歳)濃厚接触者になり4日休む。自分で企画したイベントに行けなくなる。夫は疲れてダウン。
[体力面]結膜炎、頭痛と胃腸の不調が連日引かず。月末風邪をひく。

8月
出版した本が思うように売れないことにモヤモヤしつつ、次の本を進める。
編集サロンの4回目。また打ちひしがれる(毎度w)
[子ども]下の子が病院の検査でコロナ陽性と言われ、泣く泣く週末の引っ越しの予定をキャンセルする(実際は、ヘルパンギーナだったよう)。続けて上の子が手足口病になる。夏休みの予定が吹っ飛ぶ(泣)。
[体力面]バタバタしすぎてよく覚えていない(汗)。けれど夏のお出かけ楽しいことも色々ありました。

9月
引っ越しをする。2日間で全集中で完了!
編集サロンの課題は、子の入院↓でやむなくスキップ。
[子ども]下の子、川崎病で入院する。幸い3日間と短く済んだのですが、実家の協力も得て乗り切る。
[体力面]子どもの入院付き添い2日目にして頭痛吐き気でダウン。夫に代わってもらいました。

10月
3連休で夫の実家がある福岡へ。
編集サロン6回目の課題提出。またちょっと手応えがあった。
[子ども]上の子熱で2日病児保育。下の子は今月は何もなかった!!
[体力面]胃痛が出始める。続くので病院で1カ月ぶん薬をもらう。結膜炎、顔の皮膚炎など不調ラッシュ。身体がものすごく疲れた、と思うことが増える。。

11月
次の本の編集作業が佳境に。
編集サロンの7回目の課題提出。初めてほめられた。嬉しい。
[子ども]何もなかったーーーー!(バンザイ)
[体力面]風邪をひき喉痛が続く。胃痛も続く…
[メンタル面]ここに来てメンタルに来はじめる。取材の予定を入れてすっぽかすなど、新人のようなミス?を犯すようになり自分が信じられなくなる。育児コミュニティに相談し、会社の上司にも面談を申し出る。オンライン心理カウンセリングを受ける。

12月
次の本を校了し無事出版。
編集サロンの課題は出すのを断念。。
[子ども]何もなかったーーーー!(下の子もしや丈夫になってきた??)
[体力面]不調が噴き出す。目にできもの、胃痛、喉痛、そして年末コロナにかかる。

こうして改めて見ると、4月に復職してからずっと不調だったんだなあ、ということがわかったり、前半はとにかく子どもが病気になったり自宅待機になったりが多いなか、よくやってたなあ……と遠い目になってしまいます。

11月からのメンタル不調というのも、たぶんその前からじわじわ始まっていて、思い返せば子どもの悲惨な事故のニュース(ありましたよね、バス置き去りとか色々…)を見て色々想像して涙ぐんでいたりしたのも、ネガティブなニュースに普通以上に同調してしまったんだな、と思います。育児コミュニティ(「つかれない家族」のバルハラユキに参加しています)に相談した時には、完全に仕事で成果が出せない悩みとして相談したんですが、「それ、子ども2人と家事と仕事のトリプルで疲れているんだよ!キャパオーバーになっているから、能力が落ちたとかじゃないよ!」と励ましてもらって。

それで初めて自分の状況を客観的に把握できて、「じゃあ、その中で量が調整できるのって仕事しかないじゃん」と思い、会社に業務量の調整と在宅勤務日を作ってほしいという話をしたのでした(ありがたいことに、どちらも対応してもらえました)。

でも、年末コロナにかかっちゃったんですけどね!
家族は検査の上実家に避難し、いま私は一人で年越ししています(ちょうどこの記事を書いている間に年が明けました)。

コロナにはできればかかりたくなかったですが、おかげでぽっかり1週間ひとりの時間ができました。
不思議なもので、家から一歩も出れない1週間にも関わらず、一人旅をしているように心が自由です。
だって、本を読んでもいいし、ドラマを見てもいいし、何か書いてもいいし、ただ寝ていてもいいし、いつ何を食べてもいいし、全部自分で決められるんですから!
それって、まるで一人旅みたいじゃないですか?

たぶん、この年末年始でかなり元気になれる気がします。2023年、よいスタートが切れますように。

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