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バル・ハラユキってどんなところ?〜バルメンバーインタビュー編①

【おしらせ】「バル・ハラユキ」はFacebookからnoteに本店を移動しました。現在のバルの詳細はこちらをどうぞ↓

こんにちは。バル・ハラユキのマネージャー、中根です。
外からではなかなか様子が分かりにくいオンラインコミュニティ…。「少し気になっているけど、どんなことをしているの?どんな感じなの?」というお声をたまに頂戴します。そこで、こちらでは不定期にバルの情報をお伝えしています。
(前回記事はこちらです!https://note.com/harayukinote/n/nd136fb86e280

そもそも「バル・ハラユキ」って?

東洋経済オンラインで「ほしいのはつかれない家族」を連載中のコミックエッセイスト・ハラユキさんが主宰する仮想バルです。

連載や2020年に書籍化された『ほしいのは「つかれない家族」ワンオペ家事&育児に絶望した私が見つけた家族のシアワセ』に連動したオンラインコミュニティとして、2018年にオープンしました。

facebookのプライベートグループ上にある「バル・ハラユキ」

家庭の家事育児分担や家族のこと、日々の暮らしのことに関する幅広い情報を得たり、安心して語り合えたりする空間です。

バル・ハラユキはリアルなバルのように、さまざまな方がご来店されます。
女性が多い印象ですが、男性メンバーの方もいらっしゃいますよ!ご夫婦で参加されている方も。年齢層は幅広く、未婚の方や既婚子どもなしの方、シングルで子育て中の方、同性婚をされている方、国際結婚カップルなどもいらっしゃいます。

バルでは、夫婦や家族間コミュニケーションについての話題が多いのですが、そんな時も上記のようなさまざまな視点や立場からのコメントが寄せられています。
私が素晴らしいなあと思うところは、メンバーの皆さんが相手を否定することなく、お互いの状況を受け入れたうえでコメントをやりとりされていること。相談やアドバイスが気持ちよく交わされる、温かい場所です。

バル・ハラユキの常連さんにインタビューしました!


そんなオンラインコミュニティの様子をお伝えしたく、今回は、バル・ハラユキの常連さん(長く在籍してくださっているメンバーの方)にインタビューを実施しました!

常連の皆さんは、それぞれのペースで楽しくバルを活用してくださっている方々ばかり。程よい距離感を大切にしてくださっているように感じます。インタビューにも快くご協力してくださり、どの方もご自分の言葉で丁寧に答えてくださったのが印象的でした。

メンバーの方々には、こんな質問に答えていただきました!
 ①バルに入ったきっかけ
 ②バルの良いところ
 ③バルは自分にとってどんな場所か

それではご覧ください。バルの様子や雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。

1.高増優希さん

居住地:福岡県福岡市
職業:実家の飲食店接客、塾講師(バイト)
家族構成:夫、長女(6歳)、長男(4歳)の4人家族
バル歴:2018年秋、長男の出産月からでした。

①バルに入ったきっかけ
昔から酒飲みだったので、妊娠中に禁酒の辛さからハラユキさんの「うわばみ妊婦」を手に取りファンに。SNSなどで追いかけていたところバルハラユキを始められると知り、興味が湧いてすぐに入会させていただきました。

②バルの良いところ
人生色んなことがあるけれども、一人じゃない、と感じられるようになったことです。疲れた時は愚痴を言ったり、魅力的な方々ばかりのバルメンバーにアドバイスをいただいたり、似たようなお悩みをお持ちの方の投稿をうんうんと頷きながら読んだり…。
特に出産後などは孤独な状態に陥りがちなので、バルの皆さんとどこかで繋がれている、という安心感はすごくありがたかったです。
そしてハラユキさんのファンでもあるので、限定公開のマンガも毎週とっても楽しく読ませていただいています!

③バルは自分にとってどんな場所か
毎日通うわけではないけれど、心の隅にいつもあって、疲れた時や誰かと話したい時にはふらっと飲みに行って活力をもらえる──ずっと付き合っていきたい大事な飲み屋さん、みたいな場所です。これからもお世話になります!

2.BYさん

・居住地:九州
・職業:小児科医
・家族構成:妻と6歳、3歳の娘
・バル歴:1年

①バルに入ったきっかけ
色んな方の家事育児に関する具体的な体験談や解決策に触れることができ、学びが大きいなと感じたこと

②バルの良いところ
色んな職業の方がいて、細かい困り事でも誰かしら知見を持っていてすぐに解決に至るところ

③バルは自分にとってどんな場所か
皆さんの日々の奮闘ぶりをみて、自分も頑張ろうとエネルギーを貰える場所。

(仕事で発達障害の子供さんの診療を行うことが多く、バルの各ご家庭の特に旦那さんの対応をみてると、コミュニケーションが苦手だったり、こだわりが強かったりで発達障害の特性が目立つ方だなーと思う時が時々あります。
皆さん大なり小なり特性を持ってらっしゃるとは思うのですが、子供の内から本人、周りが自分の特性を理解し工夫した対応ができるようにサポートすることはとても大事なことだな、と自分の仕事の意義を再確認している部分もあります。
育児が加わるとどこの家庭もキャパオーバーになって、特性が目立ってくる印象もありますね、仕方ないことですが😅)

3.青木水理さん


・居住地:東京
・職業:会社役員
・家族構成:夫、中3&小4&3歳
・バル歴:2年くらい

①バルに入ったきっかけ
仕事柄、さまざまな家族の形に興味があり参考書籍を色々と読みあさっていたところ、ハラユキさんの東洋経済オンライン連載の「つかれない家族」を見つけ、もっといろんな家族の話を聞きたいし自分も話したい!何よりハラさんのエピソードをもっと読みたい!と思いバルに入会しました。

②バルの良いところ
さまざまな家族の方の話を聞けて、どんな意見も否定せず肯定的にフラットに受け入れられているところ。
聞き専に徹しても、積極的に発言してもOK。興味のあるものだけ読んでもOK。
年齢層が割と高めなのか、結婚も子育てもある程度長く経験した方も多く、経験に基づいた話などが多く聞けるのも良いところです。

③バルは自分にとってどんな場所か
まさに「バル」のような、気ままにその場にいることができて自由に振る舞える場所。程よい距離感がとても居心地が良いです。
ハラさんの公開されていないエピソードや漫画の裏話などが読めるだけでも入会の価値ありです!

バルメンバーインタビュー編①は以上です。(②に続く予定です!)

メンバーのお声を聞けたことで、何よりスタッフのためになったこの企画…。頑張りすぎず、ゆるやかながらも、皆さんにほっとしてもらえるような居心地の良い場所づくりを続けてまいります。

まだメンバーではないけれど、バル・ハラユキを気にかけてくださっている方にも届きますように!
それでは、寒くなってきましたので、皆さんご自愛くださいませ。

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