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いのちの電話さん、貴方は誰かの役に立ちたくて【ボランティア】になったのではないのですか?なのにどうして人を傷つける言葉を放ったのですか??

9月29日の早朝……
どうにもならない感情、それでもその日に遠い精神科に通わなくてはならない……
相棒は仕事があるので寝てしまった……
どうにもならない気持ちを誰かに聞いて欲しい……

その為に高い電話料金だろうが、行き場のない気持ちを「知らない人」にバーーっといいたい放題ゆってスッキリできる事を私は知っていたのでこの日も電話をしたのだった。

4時半ごろから電話が始まり、相談員さんは私より年上だろうか?女性だった。
話をしているときにずっと気になっていた、相談員側からの声に交じって入ってくる雑音……
メモを取る音でもなんでもない
……きっと漫画か何か……
冊子のページをめくる音がずっとしていた

私はこの時ある意味パニックだった
だからこそ電話をした
安心感が欲しかった

だけど

この相談員さんは、親身にはなってくれなかった……

私の親の事は毒親で、精神的DVと経済的DVの他にもひどい事を沢山された
と、は
前置きしておいた

それにも関わらず女性相談員はこう言った。

「貴方は一体おいくつなの?」

「親の立場として言うけれど、それは親御さんはあなたを大事にしたいから厳しかっただけじゃないの?」

「長子でしょ?だったら誰だって最初の子供にどう接したらいいのかなんてわからないわよ」

この言葉を言っていた女性相談員さんは笑っていた。
ずっと
笑っていた。

結局堂々巡りで
どうにもならない感情に折り合いがつかなくて焦っていると
女性相談員がキレた

「貴方ねぇ……もう電話始まって55分も経ってるのよ?一体何が言いたいの?」


……さすがの私もこの言葉にはブチぎれた。

「どうしても不安でどうにもならない気持ちを聞いて欲しくて電話したのにそのような態度とられるんですか?
じゃあハッキリいいますが、私はもう消えたいんです!!!!死にたいんですっっっっっっっっっ!!」

これを叫んだ途端、相談員の様子が変わった

「え!?死にたい??どうして???何か苦しい事でも??何があったの??」

この相談員は、こういう言葉でしか動かないのだ……

そう思った私は、何も告げずにスマートフォンの通話終了ボタンをタップした。

どうして親から愛情がもらえなかったという話をしていたのに
それは愛情だ
とか
私は子供として話しているのに
親だって大変だ
とか
親が嫌いなのに
全部
この相談員さんは
【親目線】
で物を語った。

最近、このいのちの電話に関する上層部の方とお会いする機会があり、
とても真剣に取り組んでらっしゃっているのを聞いていたので
この電話に対応した相談員さんに対しては

残念どころか

もういいからほかに傷ついている人の為にも
その場所からいなくなってくれ……

誰かが
その相談員の言葉によってさらに傷ついて、

世界から

本当に

消えてしまう前に……

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#ボランティアってそんなに偉いんですか ?

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