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嫌いな人を全く気にならなくなる方法2

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私はこんな本を書いています。





ここに「嫌いな人のことばかり考えてしまう」理由(ワケ)を赤裸々に20ページ程書いていまして(気になる人はぜひ読んでみて下さい♪電子もあります)

なんならこのnoteでもこのような記事を書きました。






いう記事も書いていますが、今日はその続き。最終的に全く気にならなくなった方法についてお話してみたいと思います。



の前に少し私の話をしないと繋がらないので、ここでワタシ話をさせて下さい。

実は、て、実はというほどのことでもないのかもしれませんが、私は自分でいうのもアレだけどあまり嫌いな人はいないほう。どちらかというと、その人それぞれ個性があるよね。感じ方が違うよねと思えるほう。


だからこそ嫌いな人は本当にいやだと思ってしまう程嫌になってしまうタイプ。

…んーーー違うな。正確にきちんとお伝えすると始めから嫌、とかではないんですよ。先ほどお伝えしたとおり、それぞれ個性があるし感じ方も違うと思うほうなので、その人をすぐ嫌だという風に決めつけることはなく、一度“その人となり”をきちんと見る努力はします。


距離を縮めたり離したり。適度な、その人とベストな距離の取り方も考えながら。

でもやっぱり合わないな、嫌だな、と思ってしまった時。そんな時には自分に嘘はつけなくなります。そしてね、その時に必ず思う事がある。

それは「その人を嫌だと思ってしまう自分をダメだと思ってしまうこと」



人には相性がある。人それぞれ感じ方は違う。合わない人がいて当然。そう思うしわかっている。でも、どこかで誰かを嫌だと思う自分を責めてしまったり、そんな自分を好きになれないと感じる出来事が起こってしまうんですよね。


自分に問うこともありました。私偽善者なのかな?いい人でいたいのかな?って。でも違う。なんだかその発想は違和感を覚える。でも、それって抑圧された無意識の感情なのかな。などなど。…本当に色々長い年数をかけて考えました。人のことだともっとシンプルにわかるのに。自分のことだとほんと謎めいてみえちゃう。不思議。


でもね。そんなぐるぐる発想を何年も何年もしてきたからこそたどり着いた事が一つあった。(これがあったことがタイトルにある内容につながるのでもう少しお付き合いくださいね)


好きになれるならなりたかった


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そう。嫌いな人を本当は好きでいたかったんですよね、私。

人って嫌な面ばかりじゃないし、必ず良い面はある。だからこそ好きでいれないことが辛い。


なんていうか、まるでスペック高くて良い人で。絶対に一緒になれば幸せになれる人が目の前にいるのに、好きになれない苦しさにも近い感情がそこにあって。好きになれたらいいし、好きになりたいから色々とトライする。


良いところを沢山見つけてみる。良い面に注目する。…でも違う。好きになれたらいいのに。好きになりたいのに。そんな感情が渦巻いてしまう。それと似たような思い。こんなスペック高いのに。めちゃくちゃよさげなのに。


周りからも言われる。なんでこの人を好きになれないの?もったいないよ!って。

…でもね。なぜって思われても…本当の、本当の好きになれない理由って実は結構シンプルでくだらない「鼻毛がでてるから」なんだよね………。


おい!鼻毛くらい!!気にするなよ!なんでそこ?!なんて言われちゃうかもしれないけど、鼻毛がどうしてもだめ。ほんと無理。そう思っちゃう。


てか鼻毛にそれすぎた。笑



戻ります。

この例えだと若干くだらなくみえるかもしれないけど、人を好きになれないときって意外とそれくらい考えこんで見つけた答えじゃなくて、なんていうかもっとざっくりしているものなんですよね。

今の恋愛のたとえでいうと、鼻毛がでてるのが嫌ってことがその人のこだわりともいえる。


人間関係はただのこだわり

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恋愛も友情も職場でも。人間関係って、なんていうのかな。そういうこだわりの延長線だと私は思っていて。


○○はありだけど、××はなし。これはOKであれはダメ。Aはたまに好きだけどBはなしでしょ。みたいな、その人のこだわりが別の人のこだわりとリンクして、ケミストリーがあって人間関係が進んでいく。


時に合わないこともあるけど、環境と状況次第でケミストリーが起こったり起こらなかったり。時間差で起こることもあれば、起こると思いきや不発で終わることもある。


だからそんななかに合わない人はいるのは当たり前で、びっくりするほど合わない人がいたとしても、その原理でいくとなんら不思議じゃないんですよね。


嫌いな人をまったく気にならなくなる方法


それを踏まえた時、私はやっとたどり着いた答えがこれだった。

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