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期待と自分

深夜にこんばんは。
夜中不意に目覚めることって皆さんありませんか?私はよくあります。コーヒーでも飲んでおけば落ち着きます。

自己紹介にも軽めに触れましたが、私は同志社大学という大学を卒業しました。

なぜその大学に進学したか、理由を問われると
「塾が勧めてきたから」


…ただこれだけの理由で「そっかぁ、じゃあ受からないとな」と勉強をしました。


当日、ある一教科にとても苦手意識を持っていたこともあり、私学に一点集中しました。


そして紆余曲折を経て手にした「合格」
その時おそらく「20秒」位は「やったぁ!」と喜んだかもしれません。

脳内に軽めのドーパミンが出ている状態です。


その後の大学生活…
「楽しいでしょう?大学生活!」と親戚や周りの友達から「当たり前」のように声をかけられたかと思います。


答えは「No」



私は楽しい大学生活を夢見て頑張ったのではなく、「kaminari君なら余裕でしょ」という僕に向けられた「当たり前」の「期待」に応えようと頑張っていただけなのでした。



※改めて伝えておきますが、私はそんな大した人間ではないです。世間的にはもっと優秀な大学を出て、社会の荒波で悪戦苦闘している方を沢山知っています。



そして当時、私は自分のセクシャリティにとても葛藤していました。


大学での(特に私の学部)「当たり前」を「当たり前」として受け入れることができなく、周りとの違いや溝を感じる日々。

頑張った先にあったのは…


当時の自分にとっての「地獄」の大学生活。




「せっかくの大学生活、楽しめ、楽しめ!」

「周りとの違いを自覚しろ、苦しめ!苦しめ!」


素直になりたいけど、素直になったら自分を余計苦しめるという矛盾でした。



周りの期待に応えようとした結果、結果的に自分を苦しめた矛盾。


悪かったことばかりではないと今では思います。

考える力のようなものは身につきました。
それはよかったと思います。
それを言語化してしまうと、言葉の暴力となって出てしまうので最近は控えるようにはしていますが…。



今回はここまでです。
文章に起こしてみるとびっくりするくらい言葉が出てきますね。

これがnoteの魅力であり魔力なのか…。
このサービスを考えて世に放った方に尊敬の念を送りたいと思います。

2度寝します、続きはまたいつか書きます。


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