渡さーん！

大好きな俳優さん

先ほど、速報で渡哲也さんが亡くなったと流れた。

ショック。

あれは私が中学生の頃。

当時は透明で切り抜きの挟める下敷が流行っていて、『金八先生』全盛期だった事もあって周りの女子は『明星』や『平凡』から切り抜いた『たのきんトリオ』の写真を入れていた。
その中にあって私が下敷に挟んでいたのは『西部警察』の大門刑事こと渡哲也。
グラサンをしてレミントンを構えている写真。
…どうなの？こんなJK
と、思われても不思議はないが、私は至って当たり前に渡哲也一択。

ぜーんぜん恥ずかしくなかった。
そういえば、誰にも「なんで渡哲也？」とも聞かれなかったし…。

当時の番組の中でアクションが派手で、無駄に車がクラッシュしたり爆発する。
また、課長がガゼールのオープンカーに乗っているという斬新な刑事ドラマだった。
裕次郎さんはオープンカーに飛び乗ってたで！

刑事さんて公務員さんですよね？なんてのはナンセンス。
すごくスケールの大きいドラマでいちいち効果音が大袈裟で盛り上がる要素しかなかった。（私にとって）

渡さんの弟さんの渡瀬恒彦さんの十津川警部シリーズといい、タクシードライバーシリーズといい、刑事もの、サスペンスものが好きだった私の大好きな俳優さん。

ご冥福をお祈り致します。

あ、今日は昭和なワード炸裂でお届け致しました〜！

では、
またね！