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過剰な「謙遜」は損をする

こんばんは!かみけんです!

結構あるあるな話だと思うのですが
この間職場で同僚の仕事を褒めたんですね。

そしたら

「いやいや・・自分なんてまだまだで・・」
と謙遜をしていて
シンプルに
「ああ、勿体無いな」と思いました。

「謙遜」ってどういう意味なんでしょうか?

Google先生〜(つД`)ノ


謙遜は全て自分をへりくださせて表現する言葉ですが、自分を低く落とすこともなく、他の人からの親切やサポート、利益や恩恵などに対して感謝の意味を込めて使う言葉です。

Googleより引用

相手に感謝を伝える為に、自分をへりくださせて表現することですね。

でも、僕が同僚に
「いやいや、自分なんてまだまだで・・」
と言われた時
嬉しい気持ちにはなりませんでした。

これは何故でしょうか・・?

日本人は特に自慢し過ぎることに
ひんしゅくを買うんじゃないかという
文化があります。

これは日本人特有のパーソナリティであり
良い面も悪い面もあると思うのですが
海外には謙遜という概念はそもそもないようです。

褒められたら
「ありがとう!」
と返すが当たり前で

もっとストレートに
相手の褒め言葉を受け取るんですね。

謙遜って社交辞令的な場では
美しい行為だと思うのですが

もっとカジュアルな場では
素直に褒め言葉を受け取った方が
相手も嬉しいんじゃないかなと
常々思っています。

常に謙遜をしている人に
ポジティブなイメージを持てない人は多いはず。

実際に新しく入った新人のスタッフでも
出来る仕事が増えて褒めた時に
素直に

ありがとうございます(^^)!!!!

と受け取ってもらえる方が断然嬉しいです。

そして素直に受け取れる人の方が
結果的に仕事や人間関係なども含めて
メリットは多いです。

謙遜というのはかなり上級者の技だなと思っていて
適切な場所で適切な人物が
分をわきまえて使えば
「この人出来るな」という評価もらえますが

普段の仕事の中や
プライベートの人間関係の中では
相手の褒めに対して素直に喜ぶ方が絶対良いと思っています。

自分に自信がない人程
褒められた時に謙遜しがちですが

自分が受け取れるメリットの為にも
素直に
「ありがとう!」と
言える自分を作っていく事が
人間関係のコツの一つだなぁと感じています。

きっと思い当たる節がある人も
いるかもしれません。

何を隠そう僕もその1人です笑

反射的に謙遜してしまうのは
今まで育ってきた環境もあるので仕方ない部分もあります。

でも
素直に喜んだ方が相手も嬉しい。

こういう視点を持つことで
人間関係も豊かになります。

優しい人ほど
自分を下げてしまうけど
あなたの魅力は
周りの人の方が方が良くわかっています^^

皆さんは謙遜し過ぎていませんか?

では今日はこの辺で〜!


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