失敗談には成功談を、成功談には失敗談を
講師の話で、「失敗談」や「成功談」があります。
失敗談や成功談は、少し工夫して話すことで
明るい会話になったり、笑いのある会話になります。
失敗談は、事実だけを話すと、しんみりしてしまいそうですが、
成功談や得られたものを付け加えると、少し明るくなります。
例えば、
「転んで怪我をしてしまって・・・」
だけよりも、
「転んで怪我をしてしまいましたが、
そのお陰で歩きスマホをやめることができました。」
と、得られたものを付け加えた方が、会話も前向きになります。
成功談は、事実だけを話すと、
ただの自慢話になってしまいそうですが、
失敗談やオチを付け加えると、楽しい会話になります。
例えば、
「前職では功績が認められて、部長に昇進しました。」
だけよりも、
「前職では功績が認められて、部長に昇進しましたが、
嫁から『で部長』とからかわれて、ダイエットを決意しました。」
と、オチを付け加えた方が、楽しい会話になります。
失敗談には成功談を、成功談には失敗談を添えてみます。
きっと研修が楽しい雰囲気に包まれます^^
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