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英語スピーキング上達のコツ

こんにちは。ゆーたです。引き続き、英語学習シリーズです。今回はスピーキング編です。日本でできる英語スピーキング練習を紹介します!

その他の英語学習はこちらから。

筆者の英語力

非英語圏での1年間の留学経験。
IELTS:オーバーオール 6.0→7.0。スピーキング 5.5→7.0。(留学前→帰国後)
TOEIC:910点

「独り言英語のススメ」

ズバリ、「日常で使用する言語を日本語→英語にしてしまおう」ということです。これ、かなりおすすめです。お金をかけずに今すぐできます。英語での思考回路を頭の中に作ってしまおうといった感じです。

例えば、「あ、ご飯の支度をしなければ。その前に、スーパーで食材を買わないと。何が必要なんだっけ?・・・」のように、日常の些細なことを英語で考えてしまおうといった具合です。

ぶつぶつ口に出せる場所なら出す、出せないなら、頭の中で留めておくといった感じです。

自然な/不自然な英語表現であるかにかかわらず、まずは英語がでてくる土台を作ることが大事なのかなぁと思います。

「独り言英語」はどう効果的か?

パッと思いつきで英語が出てくるレベルまで生活に落とし込むことで、臨機応変な英語での対応と英語のキャパが増えるのではないかと思っています。例えば、IELTSのSpeakingのテストなんかだと、事前に質問が分からないため、咄嗟の対応が求められる部分もあると思います。(問題集などで事前に対策していても、「そんなこと聞く?!」という質問も聞かれたり。笑)

「英語で知識をつける」

英単語やスラングを覚えるということではなく、「話すネタを身につけよう」ということです。なぜか、「英会話になると話す内容のレベルが落ちてしまう/何を話していいのか分からなくなってしまう/話題が見つからない」という現象が起きることがあるのではないかと思います。僕も経験しました。

自国の歴史、ご飯、流行っていること、旅行、何でも良いかなと思います。「日本語でよく話すけど、これ英語でなんて言うんだろう?」の領域にある話題や知識を英語で話せるようにしていくのが良いのかなと思います。

「知識をつける」ことを「独り言英語」ですると、一石二鳥です。さらに、IELTSのスピーキングテストで扱われるようなトピックで練習するのも一石三鳥かなと思います。

「シャドーイング」

「言えない英語は聞き取れない」はよく聞きます。そのため、シャドーイングはリスニングに効果的な部分が注目されがちですが、意外とスピーキングにも効果的なのかなぁと思いました。

僕の場合、言葉を発する時、日本語と英語で使用する筋肉が違うためか、口がついていかないことが多々あります。口が英語に慣れるためにも、シャドーイングは効果的なのかなと思いました。

*シャドーイングのやり方
シンプルです。イヤホンをして、英語音源を流して、音源を追っかけて話していく具合です。音源のスクリプトがあると、言える部分/言えない部分がわかるので、スクリプト付きの音源をお勧めします。

「発音」はどうするの?

ここまでだと、誰かに自分の英語をチェックしてもらう機会がないため、果たして自分の英語は通じるのかと感じる部分もあるでしょう。

ここから先は僕の私見です。

国際的な寮に住んでいた経験からすると、みんなバラバラな英語を話すので、「伝える」という面では、そこまで発音は気にしなくて良いのかなと感じました。ネイティブは拾ってくれましたし(もちろん伝わりやすいアクセントの英語を目指す必要はあると思います。会話のストレスも減るだろうと思います。)、スペイン英語やイタリア英語は日本人の話す英語と似ていたり。結構、みんな言い直したり、聞き返していたりしていました。(笑)それでもなんとなく通じ合っていたので、日本人英語を恥ずかしがる必要はないかなと感じました。

IELTSのSpeakingテストにおいて、どの程度「発音」が重視されるのかは分からないところです。正直、5.5→7.0にスコアが伸びた過程の中で、発音が劇的に良くなった気はしないです。。。むしろ、「話す量が増えたこと&論理的に話せていたこと」がスコアアップの要因かなと考えています。より高いスコアを目指すとなると、発音も重要になってくると思うので、頑張って練習しているところです。

発音に関するブログ記事などはたくさんあると思うので、是非そちらを参考にすることをお勧めします!

ざっとでしたが、こんな感じです。他にも練習方法があれば、是非シェアしてください!

ではでは!

いただいたサポートは留学費用に充てさせていただきます!充実した記事を書きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!