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お酒を酌み交わしたい人に贈る【祝盃の袋】ft.デザイナー HACOBEさん / #みんなのご祝画袋™️06

こんにちは! 紙単衣の水引デザイナー小松です。

毎回ゲストクリエイターと愛でたい贈り物『ご祝画袋™️』を作るnote連載『みんなのご祝画袋™️』。

今回のゲストは、JR中央線東小金井駅の高架下でデザイン事務所兼オリジナル雑貨を販売しているデザイナーHACOBEさんです。

オリジナルイラスト雑貨が人気のHACOBEさんと作る『ご祝画袋™️』は、いったいどんな仕上がりになるのでしょうか。

クリエイター紹介:デザイナーHacobeさん

Hacobeさんのプロフィール
JR中央線東小金井駅の高架下でデザイン事務所兼オリジナル雑貨を販売。お侍さんが現代スポーツに挑むEDOSPORTSシリーズを手掛けています。マルシェ出店情報などはツイッターでお知らせしています。

EDOSPORTSシリーズは、ノートやTシャツ、缶バッジ、カレンダー等、様々な雑貨へ展開されています。お侍さんがまるで現代にタイムスリップして来たようなユニークさがあります。イラストと同じスポーツをされている方や海外の方に好評です。

オリジナル雑貨販売のほかに、広告や商品パッケージなどのグラフィックデザインも手掛けていらっしゃいます。下の写真はHACOBEさんがラベルのデザインをご担当された新しいビール「HIGAKO ALE(ヒガコエール)」です。

JA中央線東小金井駅高架下のお店では、デザインのご相談も受け付けています。また、都心のマルシェにも出店されていますので、SNSをぜひチェックしてみてください!

オンラインショップ:https://hacobetokyo.stores.jp/
instagram:https://www.instagram.com/hacobehacobe/
Twitter:https://twitter.com/hacobetokyo

愛でたいご祝画:祝盃

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HACOBEさんからのメッセージ
絵を描いてる中で見つかったユーモラスなポーズとお祝いの時の楽しげなシーンを組み合わせました。

お祝いならではの紅色の徳利と杯がとてもおめでたいですね。
普段は隙のないお侍さんが千鳥足になるほど酔っぱらうなんて、よっぽど嬉しいことがあったのだろうと、思わず顔がほころびます。大切な人を祝う酒盛りならば、こんなに喜んでもらえると、祝われる人も嬉しいことでしょう。

右下のQRコードの遷移先は、HACOBEさんのinstagramです。HACOBEさんのイラストやデザインを好みそうな人に贈れば、ファンになってしまうことでしょう。

きめの細かい画用紙のような風合いがあり、素朴な手触り感を持ちながら、高級でボリューム感も感じられる洋紙「アラベール」にプリントします。

水引飾り:ひょうたんブローチとあわじ結びしおり

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メインの飾りは、イラストのお侍さんが腰につけているひょうたんです。

日本では、昔からひょうたんに神霊が宿ると言われ、魔除け・厄除けの縁起物とされてきました。風水でも八方位を守るオールマイティーな開運グッズとして重宝されています。

ひょうたんはブローチに、右側ののし飾りは本に挟むしおりになっています。縁起を担ぎたいときに持ち歩いてはいかがでしょうか。

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一言短冊の言葉:「祝盃」

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祝盃の袋に選んだ一言は、袋の名前と同じく「祝盃」です。お祝いのために酌む杯のことです。一緒にお酒を酌み交わしたい思いを込めた言葉です。

この他に、「御祝」「寿」「無地」の短冊が付属しています。
また、中袋と一筆お手紙を書ける無地の紙も入っています。

完成品「祝盃の袋」

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大きな徳利とひょうたんを腰につけたお侍さんがちょうど袋の前面に現れました。包み紙の紅白と水引の金色が非常におめでたい雰囲気です。
中央から少しずれた短冊と水引の配置も粋な仕上がりです。

通常のご祝儀袋として「御祝」や「寿」の短冊に差し替えて使用することもできます。

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・おすすめの利用場面:成人祝い、就職祝い、退職祝い、宴の招待状、飲食を伴うシーンでの贈り物、海外の方へのお土産、お酒好きの人への贈り物、8月8日(ひょうたんの日)、10月1日(日本酒の日)の贈り物など
・おすすめの中身:金券、ビール券、食事券、ひょうたんグッズなど

感想

HACOBEさんの感想
同じ紙を使いながらも水引を扱う小松さんとのコラボレーションで自分の考えていなかった商品アイディアが生まれました。

水引は江戸時代にちょんまげを結う元結(もとゆい/もっとい)として必須アイテムでした。HACOBEさんのEDOSPORTSシリーズを拝見して、現代版の江戸を思わせる温故知新の精神を、勝手ながら水引の活動と重ねてしまい、いつか何か一緒にできたらな〜とずっと思っていたので、今回一緒にアイテムを作ることができてとてもうれしいです。

紅白と金の色合いが最高におめでたくて、この袋に入ったビール券でお酒を飲んだら、普段より美味しく飲めそうな気がします(笑。

HACOBEさん、粋なイラストをありがとうございました!

日本らしい要素がたくさん詰まっているので、日本人だけでなく、海外の方へのお土産にも喜んでいただけるのではないでしょうか。

販売場所

今回作った「祝盃の袋」は、HACOBEさんの実店舗やマルシェ出店の際に販売されます。営業時間や出店情報はSNSでご確認ください。

<実店舗>HACOBE デザイン会社のアンテナショップ
住所:東京都小金井市梶野町1-2-36 PO-TO内
アクセス:JR中央線東小金井駅北口より線路沿い上り方面に徒歩5分高架下

また、紙単衣オンラインショップでも販売しています

記事の内容は、Youtubestand.fm でも紹介しています。

次回は北欧テイストのかわいいイラストが人気のイラストレーターさんと「ご祝画袋™️」を作ります。次回の更新まで素敵なご縁がありますように♪

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