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何故医学では原因不明の難病が多いのか。

何故、癌は治らないのか。何故現代医学では不定愁訴や難病が多いのか。鬱が増えているのか。認知症の治療のカギがいまいちなのか…

難病とは

発病の原因が明確でないために治療方法が確立しておらず、長期の療養を必要とする疾患。一般的には治りにくい病気、治し方の分からない「不治の病」のことを意味します。

現代医学を学ぶ医者や各臓器の専門分野において戦時中から西洋医学は外科的手術や薬物により劇的に発展してきました。

戦時中の足が取れる様な激痛や悲劇的な治療に関して西洋医学は素晴らしい成果を生んできたと思います。

ですが現代はそのようなことは事故でもない限りあまりありません。。

瀕死の状態ではないのに、苦しんでいる原因不明の病が増えていますね。

外科手術をしても治らない…

なのになぜか?戦時中の素晴らしい外科による治療の方が人気。

生物の体のしくみについて、筋肉運動の動きやゆがみに関しては、医療に携わっている先生方に人気がない?ように思います。

臓器とは膜の中に存在し、その配置は骨や筋肉の内側に存在し、筋肉がない。つまり重なっているだけ、それゆえ簡単にずれる事、傾ける事、ゆがめる事。口腔内から全身の平滑筋の連鎖など、こういったことに関する学問は西洋医学ではあまり関心がないように感じます。西洋医学ではずっと外科手術が花形さんでありますので切って治す外科治療が一番人気なのかもしれません。。

私たちが体調を崩した際に、お医者様なら何でも学んでいるだろうという認識が、何も疑問視することもなく全てをお任せしてしまう傾向にあり、その結果、SNSなどで批判を浴びたりする治療方法の原因に繋がっているのではないかと感じます。薬や対処療法に疑問を持っている方も多いことでしょう。

お医者様は神様でも魔法使いでもない、普通に西洋医学を学ぶ専門家だということ。



骨の中に存在する洞や腔の役割や存在の意味だったり、なぜ そのように骨と筋肉が繫がっている必要があるのか。また、滑液のある場所とそれを取り囲む膜の意味や関節包の役割などについて、そこに歪みやたわみがあってもそこは深堀されていない、重要視されていないような…資料が見つけられません。死ぬ訳ではないから?

また、自分の意志では動いている感覚がない平滑筋が何故か体中にあって繋がっている事、連鎖する仕組み、その繋がり方の不調和により理解しがたい体の不調和や精神的不調、自律神経の乱れが生じることに関しては、細分化された現代医療では診ることが出来ない。

こういった普通に機能していれば理解しがたい頭や体の不具合は気の病、ストレス、となってしまい原因を探るよりも薬の投与となっている。通り道や繫がりを良くすれば改善されるという事になっていません。


通常の健康な機能をしている人の頭蓋では脳や平衡感覚、その他不具合が起きていないので、頭や頸椎など歪んでいる人の異常やコントロールできない様々なことに関して理解不能であり、原因不明でかたずけられているように思います。

よって壊れた臓器の改善に外科手術は素晴らしい成果を遂げますが、その臓器を治したところでよくならない体の繋がりがうまくいっていない分野に関してはそれぞれの臓器だけ診る専門医にとっては、難病とさじを投げられているのではないでしょうか。

医者ではないので好き勝手に書いてすいません。

自身の意志とは関係なく動いてしまう平滑筋のなぞ、腔(単なる隙間)についての役割や繫がりに関して詳細が見つかりませんし、あやふやです。原因不明となっています。

例えば同じような症状なのに診る科によってさまざまな病名が付いていたり、しますね。

口腔内の奥の方で舌と上骸骨は実に不思議な筋肉の結びつきがありますし、蝶形骨とのつながりは見事なものです。消化器の入り口から全部連鎖している膜や腔、平滑筋の連鎖も見事です。ですが、何となくこれらの変形やつまり具合やひずみに関しては、未だ脚光を浴びていないという感じです。

口腔内の歯の問題は医科から離された歯科医の分野である為に口腔と鼻腔、そして食道と脳頭蓋の関係に歯の形状や高さなどが関係していますが、その歯科的分野と消化器分野が連携していません。舌の3分の1奥は呼吸器分野、そして奥歯(特に親知らず)と口腔、鼻腔、上顎洞などの関係は医学的な研究がされておりません?

ヒトの体は繋がっていて、細分化されて動いているのではないと思うのですが、現在の医学は細分化されてしまっているのです。

このシステムにより難病が増えているのではないでしょうか?

癌ができた場所が悪いのではなく、何故そこに癌ができたのか。なぜ切っても再発するのか。

歪みやたわみ具合により様々な筋や筋や膜が本来の機能が出来なくなっている。そのことに注目が集まって優れたお医者様による研究がされたらいいなと願います。

体を一つの繫がりとみる学問や口腔の世界が深堀されて医療と連携されたら外科手術をしなくても改善される事が多々あるかもしれません。

前頭腔

前頭腔の歪み

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