「かわいい」を起点に地域の魅力を伝えること

1年前から 倉敷に住んでいる。
数年前に旅行で来て「ここに住みたい」と思って、その直感のまま岡山の企業に就職して引っ越してきた。

住んでみて、やっぱりよい場所だなと思う。出会う人が魅力的で 自然があって 歴史があって ごはんがおいしくて 人の流れがゆるやかで。

せっかく住んでいるのだから 地元の仲の良い友だちに遊びに来てほしいなぁ…
欲を言えば 似た感性の人たちと気軽に集まれるようになったらいいなぁ…
とぼんやり夢見ていた。

そのために特別何かをするわけでもなく。
友だちに「また遊びに来て〜」と連絡したり、良いなと思ったお店をツイートしたり、倉敷や岡山のことを書いた色んな人のツイート集めた記事作ろうかなと思ったり、その程度だった。

だけど発信してみると意外と伝わってほしかった人の元まで届いて、これはかなり楽しいかもしれない！と思った矢先、 #瀬戸内かわいい部 （ #せとかわ ）の存在を知った。

( http://www.setokawa.com/pages/2395967/page_201811181658 )

ある地域の魅力を伝えようとするとき、「地域活性化」とか「地方創生」とか堅い言葉が出て来がちだけど、そうじゃない「ゆるやかな地域発信」。
岡山を起点にこんな活動が起こり始めていると知って、とても嬉しかったし 純粋に「いいな」と思った。

瀬戸内かわいい部の発信の仕方やコミュニティの成り立ち方はゆるさ故の包容力があって、きっと広がりやすい形。
「モノやコトが続いていくかどうか」は「語る人の数」で決まっていくと思っているんですが、「かわいい」という目線で語ることってすごく身近で 良い意味でハードルが低い。

運営されている方たちの温度感やキャラクターもとても素敵で、これからじんわりと でも確実に広がっていくんだろうなと楽しみにしています。

岡山や倉敷、瀬戸内海の島々など瀬戸内の中で「かわいい」を見つけたら、ぜひ #瀬戸内かわいい部 #せとかわ のハッシュタグを付けて発信してみてください。

せとかわの人たちが拾って反応してくれるのが嬉しくて、わたしも岡山に関するツイートが増えました。笑