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本 「ぬしさまへ」

しゃばけシリーズ2作目。畠中恵著。

天涯孤独。
奉公先の店が焼けてしまい
行く宛がなくなった松之助が、長崎屋に来て
心細く一人で待っていると
一太郎が「兄さん」とお菓子を持ってやってきて・・・

あぁ、泣けた。
泣けました。

天涯孤独、って思っていたのに
ちゃんと自分を思ってくれている人がいた、
それが分かった時。
どんなに嬉しかったことか。


おまきちゃん、
もうこの世にはいないのに店に帰ってきた。
一太郎に聞きたことがあったから。

あぁ、切ない。

泣きました。
ジーンとしました。

そして、今日
気づきました。

しゃばけ、、、、何かに似てる。
何かとても似たようなものを知っている。

と、思っていたら
「ミステリと言う勿れ」だよ!と思い立った。

整くんと、一太郎。
謎を解き明かし
人を癒し

似ている。とっても似ているよ。

どちらも素晴らしい。
どちらも人気な理由が分かった。