本「ごんげん長屋つれづれ帖 【二】 ゆく年に」
金子成人著。
お勝さん。
なかなかじゃのー
昔は旗本で奉公していて
殿様のお手がついて身ごもり男児を産んだ。
でも、子供を取り上げられて
めっちゃ腹立てて
たんか切って(切ったっけ?)出て
女の身一つで身を立てた。
どんだけ苦労してるんだよー
お勝さん。
その上、身寄りのない子供達を引き取って育てててさー
どんだけすごい女の人なのよー
江戸時代の年の瀬が描かれていて
なかなか興味深かった。
お餅をついてくれる商売があったんだって?
いいなぁー
つきたてのお餅。