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KATO 50系をグレードアップ加工をする。

こんにちは!今回はKATO 50系をグレードアップ加工していきます。

▼まだレビュー記事を見ていない方はこちらです!

・ベンチレーター交換

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今回はこちらのパーツを使って50系のアップデートをしていきます。

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製品出荷状態ではベンチレーターは一体成型、カプラーはアーノルドカプラーになっています。

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今回はKATO純正の50系グレードアップパーツを使ってベンチレーターの交換を行います。中に屋根パーツ・ベンチレーター・説明書が入っています。

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別パーツのベンチレーターには側面にも排気の溝がモールドで再現してあります。

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屋根パーツにはオハフ用・オハ用の2つがあるので間違えないように注意が必要です。屋根裏に刻印があります。

・オハ50の場合

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まず初めに車体と床下を分解します。

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次に窓ガラスを外し、屋根パーツのツメ部分を外していきます。

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屋根パーツのツメ部分を外す為にプラドライバーを使いましたが、プラなので、屋根を傷つけないで外すことが出来ました。

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向きを間違えないように注意しながら新しい屋根パーツに交換します。

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ランナーから切り取ったベンチレーターを一つずつ差し込んでいきます。この際にベンチレーターに向きがあるので注意が必要です。詳しく説明書にイラスト付きで解説してあります。

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・オハフ50の場合

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基本的には構造は同じ感じですが、窓ガラスを外すにはライトユニットを外す必要があります。

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ライトのプリズムを折らないように注意しながら外しますが、車体とピッタリ収まっているので外すのに手間取りました。外し終わったら、後の工程はオハ50と同じく感じです。

・比較

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▲交換前

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▲交換後

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写真で見るとその違いはとても良く分かり、精密感がアップしました。ですが、走行シーンなどではベンチレーターが屋根パーツと同じ色なので、ぱっと見は同じにみえるかもしれません、、、

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ちなみに交換すると屋根パーツが4個あまります。今後の活用方法は未定ですが、一応捨てずに保管しときます。

・カプラー交換

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▼カプラーは有料になってしまいますが、こちらの解説しています!

・最後に

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購入した時よりもだいぶリアルになり満足です!特にベンチレーターの交換は見た目の印象が大きく変わったと個人的には思います。ですが、グレードアップパーツは高価なので何両も交換するのは財政的に厳しいかもしれません。

・ショップ

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