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鉄道ミニジオラマ「3」

こんにちは。今回も簡単なローカルジオラマを作っていきます!

・ジオラマテーマ

簡単に出来る
②安く作れる
③ローカル線ジオラマ 
④道路を作る

以上の4つテーマにして作っていきます!

・準備

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材料:100均クリアケース、TOMIXレールC280-15-PC・S72.5-PC 、スチレンボード 3mm厚、草パウダー、接着剤、各種塗料 など
材料費:1500円程度 難易度:★ 制作期間:1週間程度

・下地

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100均のクリアケースにスチレンボード 3mm厚とレールを接着します。

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下地にスチレンボードを使うので、発泡スチロール用の接着剤を使用します。ゴム系接着剤だと発泡スチロールが溶けてしまいます。

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この後バラストを茶色で塗装をするのでケースの周りや線路の接続部分をマスキングします。

・バラスト

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線路にバラストを撒きます。その後、ボンド水で固着させます。枕木を上やレールにバラストがあると走行時に支障が出るので以外に難しいです。難しい場合はなくても問題ありません。

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いつも塗装にはアクリジョンのダークアースとレッドブラウンを混合させて使用しています。色はお好みを色でOKです!

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塗装後のムラは多少なら後でパウダーを撒いて隠れるので問題ありません。完全乾燥したらレール上面の塗料を落とします。

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ザラザラした道路専用塗料を使い道路を再現していきます。

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KATOのコンクリート防護柵を使います。そのままだとプラスチック感があるのでトップコートでつや消し仕上げにします。

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トップコートが乾燥したらピンバイスで地面に穴を開け、差し込み接着します。

※下地がスチレンボードなのでピンバイスを使わなくても爪楊枝などでも穴はあけることが出来ます。

・緑化

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パウダーを撒いていきます。バラストの時と同じくボンド水で固着させます。パウダーはKATO ナノプランツ ブレンドカラー 緑、ブレンドカラー 茶を使用します。他にも様々な色のパウダーを組み合わせるとリアルになります。

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マスキングを剝がします。ボンド水で固まっている場合はデザインナイフなどで切れ込みを入れると簡単に剥がれます。マスキングテープから漏れた箇所は後で黒で修正をします。

・仕上げ

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KATO テラプランツを使って仕上げをしていきます。少しだけ艶があるので気になるときはトップコートつや消しで仕上げするのもいいですね。

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最後に線路の接続部とスチレンボードの周りをアクリジョン つや消し ブラックで筆塗りします。少しだけうすめ液でうすめてからの方が塗りやすです。これで完成です!

・完成!

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TOMIXのレールと接続が可能です。新品のレールとの違いがよく分かります。

・車両展示

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ローカル線に似合いそうな飯田線を飾ってみました。

▼飯田線のレビューはこちら!


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▼白黒バージョン

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・最後に

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今回もなかなかいい感じに出来たと思います。個人的に道路からの眺めが気に入りました。他にもジオラマを制作記事を書いているのでそちらも是非ご覧ください!

※素人が制作しているので真似される場合は自己責任でお願いいたします。

・ショップ

趣味で制作した作品をこちらのショップで販売しています。下線部クリックすると見ることが出来ます。是非ご覧ください!

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▼今回のオススメ記事!


今回も最後までご覧いただきありがとうございました。



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