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鉄道ミニジオラマ「1」

こんにちは。今回は簡単なミニジオラマを作っていきます!

・ジオラマテーマ

①簡単に出来る
②安く作れる
③ローカル線ジオラマ 

以上の3つテーマにして作っていきます!

・準備

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材料:100均クリアケース、TOMIXレール S158.5-PC、スチレンボード 3mm厚、草パウダー、接着剤、各種塗料 など
材料費:1000円程度 難易度:★ 制作期間:1週間程度

・下地

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100均のクリアケースにスチレンボード 3mm厚とレールを接着します。

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下地にスチレンボードを使うので、発泡スチロール用の接着剤を使用します。ゴム系接着剤だと発泡スチロールが溶けてしまいます。

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この後バラストを茶色で塗装をするのでケースの周りや線路の接続部分をマスキングします。

・バラスト

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線路にバラストを撒きます。その後、ボンド水で固着させます。枕木を上やレールにバラストがあると走行時に支障が出るので以外に難しいです。難しい場合はなくても問題ありません。

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いつも塗装にはアクリジョンのダークアースとレッドブラウンを混合させて使用しています。色はお好みを色でOKです!

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塗装後のムラは多少なら後でパウダーを撒いて隠れるので問題ありません。完全乾燥したらレール上面の塗料を落とします。

・緑化

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パウダーを撒いていきます。バラストの時と同じくボンド水で固着させます。パウダーはKATO ナノプランツ ブレンドカラー 緑、ブレンドカラー 茶を使用します。他にも様々な色のパウダーを組み合わせるとリアルになります。

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後で木を植える予定なので木の影の部分は緑を少なめにすると良いです。

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マスキングを剝がします。ボンド水で固まっている場合はデザインナイフなどで切れ込みを入れると簡単に剥がれます。

・仕上げ

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木を植えていきます。この時スチレンボードなので簡単に差し込めます。完成後のクリアケースを被せたら木が干渉したので長さを1センチくらいカットしました。

▼樹木の作り方はこちらです!


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KATO テラプランツを使って仕上げをしていきます。少しだけ艶があるので気になるときはトップコートつや消しで仕上げするのもいいですね。

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最後に線路の接続部とスチレンボードの周りをアクリジョン つや消し ブラックで筆塗りします。少しだけうすめ液でうすめてからの方が塗りやすです。これで完成です!

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・完成!


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TOMIXのレールと接続が可能です。新品のレールとの違いがよく分かります。

・車両展示

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飯田線を飾ってみました。なかなかいい感じです!

▼飯田線のレビューはこちら!


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▼白黒バージョン

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・最後に

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なかなかいい感じに出来たと思います。100均のクリアを使えば以外に簡単にミニジオラマを作ることが出来ます。

※素人が制作しているので真似される場合は自己責任でお願いいたします。

・ショップ

趣味で制作した作品をこちらのショップで販売しています。下線部クリックすると見ることが出来ます。是非ご覧ください!

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