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マインドフルネスと瞑想によって思考をとことん客観視する

数ヶ月前に、瞑想、マインドフルネスの本を読んでから、自分の感情や行動、心の動きをとことんまでに客観的に捉えることを意識しています。

昔からそういうタイプではありますが、まだまだ浅かったと気づかされることばかりです。

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人間の脳というのは、所詮たくさんのシステムが寄り集まっているだけである。

そして、その時その時どのネットワークが優位に立つのかによって、浮かぶことが変わる。

そこを徹底的に観察し続けていくと、ふと意識から解き放たれる時がやってきて、それが空の入り口なのだという。

はい。とりあえず「理解」しました。

ここでもう一度、「”理解出来た自分は凄い”と感じている自分がいるなぁ」と観察するのです。。

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ところで、その「思考」というものはどこまでも勝手にうごめくもので、「感情」も何かしら一緒に付きまといます。

それまでの私は、感情が強く乗った思考はあまり直視したくなかったようで、目をそらすか誤魔化していました。

しかし、そういうものこそ客観的に捉えられる視点を持つべき。

すると、いつのまにか通り過ぎている。

「思うがまま」にさせておく。

決して、良い悪いの判断をせずに。(ここが重要なポイントのようです!)

(ふーん、そう感じているんだね)と。

すると、気づかなかった思い込みや、思考の癖なんかも良く見えてくるのです。


それだけではなく、思考と感情と行動、さらには身体との関係性も見えてくる。


また起きているこのネガティブ思考。いつもお腹が空いているときに起きやすいかも。
体調がちょっと悪いと、いつも気にならない夫の行動にイライラするみたい。
なんか気分がいいけど、これってさっき歩いたからかも。

こうして、客観的に捉えることによって、それらの取捨選択もできるようになる。

良いことしかない!

やろうと思っても出来ない時は、出来なかった自分を発見すればそれで良しとする。


学術的に学んでいる訳ではないので、日常を生きるヒント的な理解でしかありませんが、そんな1人遊びみたいな世界、意外と楽しいもんですよ。


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