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ハンカチ選びのセンスはいつどこで育む?

ハンカチとか、靴下とか、下着とか細部に拘れる人って憧れます。その感性はいつどこでどうやって育まれたんだろう?と興味が湧きます。

小6の息子がいるのですが、
洗濯し終わった半ズボンのポケットからこんなハンカチが出てきましたーー!!

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うわぁーーーー!!!

びっくりしたーーーーー!!!

ハンカチとティッシュは、小学校では必須らしいですね。

わたしは持ってたり持ってなかったり、プレゼントしてもらって嬉しくなったら数ヶ月同じハンカチがバッグに入ってたりしてます。

本当にダメでして、アイロンがけとか遠い世界の話だと思っているし、身の回りの物も必要だと言われて3回目くらいでやっと買ってくるような母親なんです。だから当然、子どもの持ち物としてハンカチを用意してあげることはしていません。

ていうか、ハンカチっていつの間にか溜まりません?実家から送られてくる野菜に紛れて入ってません?!実家の母親が家に来た後に増えてません?!

そんな家庭環境なので、子どもたちはどうやら、家にあるものの中から引っ張り出して自ら準備しているようです。偉い。

でも、、、
このハンカチはないだろーー(泣)

そもそもどこからやってきたハンカチなのか、やっぱり分からない。(実家が濃厚)

もっとシンプルなものはたくさんあるはずなのに。

その中で、これをポケットに入れる小学6年男子は大丈夫だろうか?!

この柄の主張の強さからして、無意識に選ぶとはとても思えないのだけど。

好きな男の子が手を洗って取り出したハンカチが、こんななんかベルサイユの薔薇みたいなゴテゴテの柄だったら、ちょっと引く。。

髪型や服にはそれなりに拘っている息子だけど、ハンカチは無頓着だった。

小物っていつから意識して選ぶようになるのかなぁ?

ある日突然、なんとなく無意識で持っていた物が急に恥ずかしく見える瞬間ってあったような。

もう親の目の届かないところで、そういうタイミングが訪れる頃だ。

細部に拘れる、素敵な大人になってほしい。

母は何をしてあげたら良いのか、もはや分からない。

がんばれ、子どもたち!!

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